中学までとは大違い!準備が必要な高校1年生の期末テスト対策

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中間テストが終わると期末テストがすぐにやってきます。慣れるのに必死な高校1年生にとって最初の期末テストまでの期間は、なかなかのハードスケジュールでしょう。

しかし、最初でつまずいてしまうと、後から取り返すのにも時間がかかってしまいますから、ここはうまく乗り越えたいものです。

期末テストを満足のいく結果に終わらせるためには、どのような準備が必要なのでしょうか。ここでは高校1年生の初めての期末テスト対策について紹介します。

期末テストの日程を確認

まずは、当たり前ですが高校1年生初めての期末テスト日程を確かめておきましょう。

中間テストと違い、期末テストではすべての教科の試験が行われることになります。

数学、英語、国語(現代文、古文)、理科(化学、生物、物理)、社会(地歴、公民)の主要科目の他にも、家庭科や保健体育、音楽などの実技科目の試験もあります。

これらの科目は、ほとんど毎日のように授業がある主要科目と異なり授業時間自体もそれほど多くない傾向にあります。授業内容も実技が多いために、満足にノートが取れていないこともよくあります。

試験科目が多いため試験期間が長くなるのも、期末試験の特徴の一つです。中間テストが3日で終わる学校でも、期末テストは5日間かかることもあります。

どの科目が1日目でどの科目が最終日なのかも把握しておくことで優先順位がつけやすくなり、より計画的に勉強を進められるでしょう。

資料作りは早い時期に

多くの学校では、テストの1週間前からテスト期間と称して、部活動が禁止もしくは短時間のみになります。

しかし、テスト前の1週間だけですべての科目をくまなく勉強するのは困難なため、テスト勉強期間に入る前の期間はこれまでに用意してあった資料を見ながら復習したり、問題を解いたりする時間にあてましょう。

そのためには、日頃から復習のための資料作りを意識しておくことが欠かせません。

家庭科や保健体育など、普段の授業内容が実技ばかりの科目ほど、定期的に習ったことをノートに書き出しておくべきです。黒板に書かれたことをきれいに書き写すことを目指すのではなく、後から見直したときに使いやすい復習に役立つノート作りを心がけましょう。

注意したいのは、テスト期間にノートまとめをしないことです。ノートまとめは時間がかかるため、勉強をしたつもりになりがちですが、実際には本格的な勉強をするための準備段階にすぎません。

資料作りは日ごろから行っておき、テスト期間中はそれを見直したり、問題集を解いたりするのが正しい勉強法です。

赤点があることを意識する

高校のテストには赤点があり、赤点をとってしまうと追試や補習授業が課せられてしまいます。

高校1年生の期末テストの場合、試験後には夏休みに入ることになるでしょう。しかし、追試になってしまうと、夏休み期間中も学校に来て授業や試験を受ける羽目になってしまいます。

高校生活最初の夏休みをみんな満喫しているのに「自分だけ学校で補習を受けている」なんてことにならないためにも、しっかりと勉強して追試にならないようにしておきましょう。

赤点の基準点は多くの学校で30点未満に設定されていますが、赤点の基準は学校が自由に決めることができるものです。

また、科目によって基準が異なるケースもあります。「数学は30点未満が赤点だけれど世界史は平均点未満が赤点扱いで補習授業がある」ということもあります。

どの教科も平均点以上とっていれば追試や補習になる可能性は低くなりますから、たとえ苦手な教科であっても平均点以上は最低限の目標としたいものです。

中間テストの失敗をカバー

高校に入って初めての中間テストでは大きくつまずいてしまった人も多いのではないでしょうか。

中学から高校になるといきなり各科目のレベルも上がりますし、高校生活に慣れるのに時間がかかる人もたくさんいます。そのため、高校1年生の中間テストは多くの人が失敗しやすい最初の難関だとも言えるかもしれません。
大事なのは、失敗を繰り返さないことです。

たとえ中間テストでつまずいても、期末テストで頑張れば十分に遅れを取り戻すことができます。

そして、失敗を取り返すためには入念な準備が欠かせません。

これまでにあげた期間の確認や早い時期からの資料作りも大切ですし、中間テストでなぜ失敗したかを振り返り、分析しておくことも重要です。

自分の失敗を振り返るのは嫌なものですが、現実を直視しなければその後も同じ失敗を繰り返すことになってしまいます。

「平均点以下しかとれなかった科目はどれか」
「平均以上は取れていたけれど間違いが多かった科目はどれか」

を知るだけでは不足気味です。それぞれ具体的に、

「どの部分が理解できていなかったか」

を期末テストの前に明らかにしておきましょう。

まとめ

高校1年生時の授業は、その後の受験勉強の基礎となるものばかりです。

この時点での苦手科目や苦手分野を明らかにし克服しておくことは初めての期末テストで有利になるだけでなく、その後の受験勉強においても大きなアドバンテージとなります。

高校1年生の初めての期末テストでつまずいてしまわないように中間テストの失敗を克服して次の期末テストに生かしましょう。

さらには、2年後に控える受験に役立つ頑丈な礎とすることも大切です。

「失敗は成功のもと」とことわざにもある通り、いつまでもくよくよするのではなく、失敗を糧に輝かしい未来を切り開いていきましょう。