正しい勉強法で成績アップを目指そう!高1からの受験対策

正しい勉強法で成績アップを目指そう!高1からの受験対策

大学受験を視野に入れ、早い段階から対策をとるのは非常に重要なことです。しかし、その方法を間違えると、思わぬ落とし穴にはまってしまい逆効果になってしまうかもしれません。

実は、さまざまなプレッシャーから誤った学習法を導き出してしまう学生は少なくないのです。一生懸命勉強しているのに結果がでないという人は、勉強のやり方を見直してみませんか。

受験の成功率を高めるには、ポイントを押さえた勉強を効率的に行うことが重要です。今回は、高1から始める大学受験勉強のポイントをご紹介していきます。

何より大切な勉強の習慣づけ

勉強がはかどらない時どうしたらいい?試してみるべき4つの方法

高校に入学して初めにやるべきことは、勉強する習慣を身につけることです。なにもこれは、部活や遊びを一切やめて勉強だけに打ち込むということではありません。

1日、あるいは1週間の中であらかじめ一定の勉強時間を設け、決めた時間内は必ず勉強し、それ以外の時間は自分の好きなように使うということです。そうすることで適切な生活リズムが身につき、余計なストレスをためることなく効率のよい勉強ができるでしょう。

高校に進学すると授業のレベルが一気に上がり、進み具合もどんどん速くなってきます。高校入試を突破した安心感からうっかり気を抜いてしまうと、授業についていけなくなって、遅れを取り戻すのに大変な労力が必要になります。

逆に、最初から勉強ばかりの生活をして、いざ大学受験となった時にはスタミナ切れでやる気が出ないということになってしまっても本末転倒です。大事なのは、どちらかに偏るのではなく、普段の生活の中にメリハリをつけながら勉強する、という習慣をつくることです。

予習と復習の必要性を再確認

高校の勉強で重要なのは、予習・授業・復習の流れを確立することです。当たり前だと思うかもしれませんが、高校に進むと特にこれが重要な意味を持ってきます。

中学では予習・復習をあまり必要としなかった人も、高校でレベルが上がると授業だけではついていけなくなる可能性が出てきます。そこで、もう一度基本に立ち返るということが必要になるのです。

まずは、予習をして自分がわからない部分はどこなのかをチェックしておきましょう。翌日の授業では、その部分に注力して聞きます。こうすることで聞くべきポイントが明らかになり、その結果、集中して授業を受けることにもつながります。

家に帰ったら、その日のうちに復習を行い、授業で学んだことを確認することで定着させましょう。もし理解できない部分があれば、先生に聞きに行くなどして早めに解決しておきましょう。また、自分がよく理解できていなかった部分を、週に1回改めて復習することでさらに学習効果は高まっていきます。

基礎を身につければ受験に必要な学力は養われる!授業と定期テストの重要性

自分が目指している大学は難関校だから、基礎よりもレベルの高い勉強をしなければいけない、と考えている人がいます。

しかし、それは大きな誤解であり、そこに多くの時間を割いて勉強をしても、残念ながら必ずしもよい結果につながるとは言えません。なぜならば、難関校だからといって特殊な問題が出題されるわけではなく、そのほとんどが教科書の内容を理解していれば解けると言われているからです。

確かに、学校ではやらないような内容を先取りで勉強していると、ちょっとした優越感や達成感が得られるかもしれません。しかし、そのために基礎学習をおろそかにすることは、完成していない土台の上に家を建てるようなものです。

逆に、授業の内容を確実に学びとり、基礎という土台を固めておけば新しい知識もその上にすんなりと積み上げることができます。さらに、基礎は応用問題を解くたびに引き出されるので、高度な問題にさしかかっても何度も活用することができ、記憶にもしっかりと刻まれます。

焦って先走るよりも、今授業でやっている内容を集中して行った方が、学習効果ははるかに高いと言えるでしょう。

実は、その基礎学力を身につけるために重要なのが定期試験です。受験勉強とは違って試験範囲も限られており、試験当日はもちろん、試験勉強の期間中もこれまでの授業を振り返りながら重点的に復習することができる場です。

確かな基礎をつくるのは、普段の授業と定期試験の勉強です。その積み重ねが、受験に必要な学力を養ってくれるということを覚えておいてください。

「英語と数学」を重点的に勉強すべき理由

高1の時点では志望大学がはっきりと決まらず、受験対策としてどの科目を勉強すればよいのか分からないという人も多いかもしれません。

いくつか科目があるなかで、どの大学でも重視されている科目はというと、英語と数学です。英語は理系、文系を問わず入試の配点が高い科目です。数学は文系志望の人にとっては不要な場合もありますが、数学で点数を稼げれば、受験生にとって大きな武器になることがしばしばあります。

この2科目は、他の科目と比べても基礎から体系的に学んでいく必要があります。高1からコツコツと学習し基礎を固めておかないと、徐々に複雑になっていく数式や英文法の理解が難しくなっていきます。

このことから、英語と数学は早期から特に力を入れて学習しておくことをおすすめします。中でも夏休みや冬休みといった長期休暇は、数学と英語の教科書や問題集をフル活用し、今まで学んできた範囲を復習しながら、分からない箇所をクリアにできるチャンスです。

それをやり遂げれば、どんな難関大学でも自信をもって受験に臨むことができるでしょう。

まとめ

成績が悪いのは自分の努力が足りないからだと思われがちですが、実際は努力が足りないのではなく、勉強の方法があまりよくないだけかもしれません

一度、自分の学習スタイルを客観的に見つめ直し、予習、授業、復習のサイクルを軽視していないか、先取り学習に気を取られて基礎学習がおろそかになっていないかなど、結果につながらない要因がどこにあるのかを検証してみましょう。

自分の努力を実らせるためにも、改めて正しい学習方法を身につけ、合格への新たな一歩を踏み出してください。