勉強に集中できない人必見!集中するための4つのアイデア


「勉強しようと思って机に向かっていたはずなのに、気がつくとスマートフォンをいじってしまっていた…」といった経験がある人はいませんか。

スマートフォンのほかにも、テレビやパソコン、本、漫画、雑誌など、周囲にあると気が散ってしまうものはいろいろありますよね。

そういったものを目に入らないようにしたり、スマートフォンの電源を切ったりと、対策をしていても思うように勉強がはかどらない場合には、いったいどうすればいいのでしょうか。

方法1:声に出して集中力アップ!

机に向かっていても「集中できない」と感じた時は、勉強の方法を少し変えてみることをおすすめします。

一度ペンを置き、ノートや教科書を手にとって「音読」をしてみましょう。

音読と聞くと、とてもシンプルですが、実は効果の高い学習法だといわれています。

その理由は、「アウトプットとインプットが同時にできる」からです。

声に出して読み上げていることがアウトプットに、読み上げている自分の声を聞くことがインプットにそれぞれなっているのです。

音読により、ただ黙読するよりも脳のさまざまな部分に刺激が与えられます。

身体の動きをコントロールしているのは脳ですから、使われる器官が増えれば、それだけ脳への刺激が大きくなり、脳が活性化します。すると記憶が定着しやすくなることが期待できるのです。

更に音読の効果を高めたいのであれば、立ったり歩いたりしながら音読をしてみましょう。

こうすることで「足を使って動く」という新たな刺激が脳に加わるため、頭に記憶が入りやすくなります。

方法2:区切りの時間を設定しよう!

勉強をするときにはただなんとなくやるよりも、目標を決めることでスムーズに取り組みやすくなることがあります。

目標というのは「英単語○個覚える」といったような、勉強の中身について決めるだけでなく、「15分で覚える」などと時間の目標を決めるのも効果的です。

しばしば言われることですが、人間の集中力には限界があります。それを超えて何かをしようとしても気が散ってしまい、思うように進められなくなってしまいます。

個人差はありますが、集中力の波は15分ごとにくるといわれています。

集中力を途切れさせないためにも、時間を区切って勉強をしてみましょう。

スマートフォンのアラーム機能を使えば時間管理も簡単です。はじめは10分、慣れてきたら15分、30分、と徐々に時間を延ばしていくことで、集中力を鍛えることもできます。

時間を区切ってみて、「集中できていない」と思ったときは、軽いストレッチやティータイムなど、間に休憩を入れてみましょう。

方法3:軽い運動で気分転換!

机に向かい続け、疲れてしまったときには軽い運動をしてみてはいかがでしょうか。

運動にはストレス解消効果があるといわれていますが、それは運動をすると脳内で「エンドルフィン」「セロトニン」といったホルモンの分泌が促進されるからです。

エンドルフィンは「脳内麻薬」とも呼ばれ、エンドルフィンが多く分泌されているときには幸福感を得やすくなります。

セロトニンもまた、精神安定につながる物質であり、こういったホルモンが心の健康の維持に役立っているのです。

また、運動をすると多くの酸素が体内に取り込まれます。脳に送られる酸素の量が増えれば脳の活性化が期待できますので、学習をするときには大いに役立つでしょう。

運動といっても、ウォーキングやストレッチなど無理のないもので大丈夫です。いつもより少し身体を動かして、脳の活性化を目指しましょう。

方法4:勉強時の音楽は使い分けよう!

集中力を高めるため、音楽を聴きながら勉強をするという人も多いでしょう。

2007年にスタンフォード大学で行われた研究によれば、音楽を聴くと脳の記憶力を司る分野や推測をするときに使う分野が反応することがわかっています。

そのため、音楽を聴きながら勉強することは理に適っているといえるでしょうが、どんな音楽を聴くかによって気分が左右されることがありますので、選曲は重要です。

英語長文や数学の演習など、集中して問題に取り組みたいときは静かで穏やかな曲、暗記モノなどをサクサクと進めたいときはアップテンポの曲、といったように自分なりに使い分けてみましょう。

人によって好みはありますし、なかには「音楽がないほうが集中しやすい」と感じる人もいます。

自分なりのスタイルを見つけて、集中しやすい環境を整えられるといいですね。

まとめ

人間の集中力には限界がありますので、ずっと机に向かい続けるのはなかなか困難なことです。

勉強法を変えてみたり、気分転換をしたり、工夫を凝らして勉強が続けやすい環境を整えてみましょう。

集中できていないのにだらだらと勉強を続けても、思うように学習が進まずモチベーションが下がってしまうことがあります。

それで勉強をしなくなってしまってはもったいないですから、無理に続けるのではなく、まずは時間を区切って勉強に取り組んでみましょう。