集中力が続かない高校生に!驚くほど集中力が上がる5つの方法


「机に座ったらすぐに集中して勉強をしたいのに、なかなか集中できなくて勉強がはかどらない…」と悩む高校生は少なくありません。

集中していれば短時間でも驚くほど内容が頭に入ってくるのに、集中できないと時間ばかりが過ぎてしまい溜息をつくことになります。

集中力が続かないのは効果的な対策を知らないためです。

集中できず机の前に座っていても時間がもったいないため、これから紹介する方法を試して効率よく勉強をしましょう。

十分な睡眠時間を確保しよう

普段どのくらいの時間寝ていますか。

集中して勉強ができないのは、睡眠時間が少ないためかもしれません。

人間は誰しもがぼんやりとしてしまうときがありますが、じゅうぶんに睡眠を取っている状態であれば、すぐに脳が「シャキッとしないと」と集中力を取り戻させてくれます。

しかし、睡眠不足だと集中力が回復しないのです。

ハーバード大学のClifford Saper教授は、睡眠不足状態の人の脳は断続的に停電がおきるようなものだと語っています。

また、人間は8時間程度の睡眠を取ると脳がしっかりと機能し、高いパフォーマンスを発揮することも分かっています。

集中して勉強をしたいのであれば、しっかりと睡眠時間を確保することが大切です。

長時間寝ているつもりでも睡眠の質が低いと昼間に眠くなり、集中力が続かなくなってしまいます。

昼間は授業を受ける時間なのに、眠くなると集中して授業を受けることができなくなり、勉強についていけなくなります。

そんなことを避けるためにも、規則正しい生活習慣を身に着け、夜は眠る、昼間は起きているという生活リズムを身体に覚え込ませましょう。

目標を決めて適度に休憩しよう

テスト前など「長時間頑張って勉強したい」という時に限って、集中力が続かないと悩む高校生も実は多いのです。

「今週頑張りたい」「今日頑張りたい」という気持ちはわかりますが、どんな人でも長時間集中を維持するのは不可能であるのだということをまずは認識しましょう。

そもそも、人間の集中力が持続するのは、大人の場合だと平均45分~50分であるといわれており、最長でも90分です。

その「集中している時間」の中には「集中力の波(=集中力のピーク)」というものが存在し、1つの波は15分周期であるといわれています。

集中力の波が3回訪れた45分後からは、しだいに人の集中力は弱くなっていきます。

そのため、長時間勉強をするよりも15分をひとつの目安として休憩を挟んだほうが効率的なのです。

最初は15分間集中し、その後少し休憩をし、今度は30分集中して少し休憩をするなど、短いスパンで集中するようにしましょう。

慣れてきたら45分集中して休憩などと、適度に休憩をして脳を切り替えます。

休憩時間は少し身体を動かすなど、勉強とは違う方向に意識を向けましょう。

ダラダラと勉強するのではなく、「短時間集中して休憩」というリズムで勉強に取り組むと集中力を保てます。

また、「ここまでやったら終わり」という目標があると自然と集中できます。

英単語を50個暗記したらおしまい、問題を10問解いたらおしまいという風に、自分で今日の目標を設定して勉強するようにしましょう。

視界に入るものを少なくする

今皆さんの勉強机の上には何がありますか。

また、皆さんが勉強をする部屋は片付いているでしょうか。

集中力が続かないのは、視界に入るものが多すぎるからかもしれません。

私達は視界に入るものが多いと集中力が欠けてしまいやすくなります。

集中力を高めて勉強をするためには、勉強する空間をすっきりと片付け、視界に入るのは勉強に関するものだけにするのがベストです。

机の上には教科書と参考書、必要最小限の文具だけを置き、それら以外のものは全て引き出しに収納するなど、勉強に集中できる空間づくりを行いましょう。

すっきり片付いた空間なら余計なものに気が散らず、目の前の勉強にだけ集中しやすくなります。

適度な水分摂取は集中力が高まる

集中力が続かないのは、体内環境に原因がある可能性もあります。

私達の身体の中では血液が循環し、老廃物を押し流したり栄養を行き渡らせたりして身体を維持しています。

ところが体内の水分量が足りなくなると循環が悪くなり、蓄積されていく疲労物質を押し流すことができなくなってしまうのです。

疲労物質が身体に溜まると疲れが抜けなくなるだけでなく、脳がガス欠を起こし集中力や判断力などの機能が低下してしまいます。

それを避けるために、適度に水分を摂取することで体内の水分量をキープし、適切に循環が行われるように促すことが大切です。

このとき飲む水分は、水やお茶がおすすめです。

お茶の中でも、ほうじ茶や麦茶などカフェインが含まれていないお茶を選びましょう。

コーヒーや紅茶などのカフェインが含まれている飲料を夜の勉強中などに飲んでしまうと、勉の後、眠れなくなったり睡眠の質が落ちてしまう可能性があります。

ジュースは甘くて飲みやすいのですが、糖分過多になりやすいため避けるようにしましょう。

まとめ

勉強に集中するためにはさまざまな方法があります。

人によって合う方法と合わない方法があるので、万人にあてはまる「15分を1単位として勉強する」「部屋の中を片付け、視界に入るものを減らす」などの方法を試してみましょう。

人間は興味があることには自然と集中して取り組みますが、興味がないと集中できないものです。

そのため、まずは勉強に興味を持つことが大事なのです。

得意な科目から勉強を始める、自分が理解しているところから勉強を始めるなど工夫し、どの科目にも興味を持って取り組めるようになれるとよいですね。