定期テストで差をつける!効率の良い勉強法をマスターしよう

定期テストで差をつける!効率の良い勉強法をマスターしよう

高校の定期テストで、なかなかよい点が取れないと悩んではいませんか。

定期テストにはコツがあるので、それを押さえて効率的に勉強をすれば、比較的短い時間で高得点を取ることも夢ではありません。高校は中学とは違いさまざまなレベルや専門コースがありますが、勉強法の多くはレベルやコースに関係なく活用できるものばかりです。

そこで、今回は効率よく勉強するコツをご紹介していきます。自分に合った方法を取り入れて、次回のテストに活用してみてください。

絶対に目を通しておきたいのは教科書と過去問!

テストは、それぞれの高校でそれぞれの科目の先生が作ります。

基本的に授業で触れたところが出されるので、授業で全く時間を割かなかった部分は出題されない傾向があります。そのため、教科書や資料集、配られたプリント、黒板に書かれたことを写し取ったノートを、すみずみまでよく読んでおくことが重要となります。

授業で触れたものは全てテスト範囲として、よく復習しておきましょう。

一方、過去問題もテストに出る可能性が高いもののひとつです。特に数学は過去問題から出題されることが多い教科ですが、過去問題を見ていくと、同じ公式を用いた問題でも応用の仕方がたくさんあることがわかるでしょう。

テスト本番で全く経験したことのない応用問題を目にして慌てないためにも、さまざまな問題に触れておくことが大切です。また、テストを作る先生も人間なので、好き嫌いや癖のようなものがあります。

授業をよく聞いていれば先生の好む問題や癖がつかみやすくなり、要領を得た効率よいテスト勉強ができるでしょう。

わからないところは先生に積極的に質問!

授業が理解できないまま進んでいくと、たいていの場合、次に習うことも理解できない状態になってしまいます。

特に数学や英語など前に習ったことを応用していくタイプの教科では、わからないことをそのまま放置すると、授業が進めば進むほどわからなくなっていくといった悪循環になりかねません。

授業を聞いていてわからないことがあったときは、なるべくその場で積極的に先生に質問するようにしましょう。しっかりと理解できるまで質問すれば、自宅に帰っても迷わずにすみ、効率的に勉強ができるでしょう。

テストはあくまでも授業の理解度を問うものなので、先生は積極的に質問された部分をテストに出題し、生徒がどのくらい理解できているかを確認することも少なくありません。

記憶するには声出し反復!

高校で行われるテストの多くでは、記憶力が重要となります。

記憶は、ほぼ一生忘れることのない長期記憶と、数十秒程度で忘れられてしまう短期記憶があります。テスト範囲が授業中に丸ごと長期記憶できれば、特に力を入れて勉強する必要もなくなりますが、私たちの脳はそのようなメカニズムにはなっていません。

多くの場合は短期記憶で、長くても30秒程度で忘れてしまうといわれています。これは全ての物事を長期的に記憶してしまうと、嫌なことや重要ではないこともずっと忘れられず、メモリ機能に支障をきたす恐れがあるからです。

短期記憶を長期記憶にするためには、何度も反復することがポイントです。反復することで脳に刺激が与えられ、長期記憶への移行が促されます。

また、効率的に脳を刺激する方法としては音読がおすすめです。教科書の字を目で何度も読み返すだけではなく、声に出すことで多くの刺激が脳に伝わり、記憶力を高めてくれます。

反復をするときにもコツがあります。たとえば、1日1ページを集中的に進めるのを1週間行うよりも、1日で7ページ分をざっと読む、ということを毎日繰り返すほうが効率的な場合があります。

1日1ページずつじっくり進めていくと、7日目には初日に覚えたことを忘れているかもしれないからです。脳には新しい情報を優先的に蓄えようとする働きもあるため、しっかりと記憶に定着させるまでは、毎日何度でも繰り返して声に出す必要があります。

テスト勉強は集中して!NG勉強法をしていたら今すぐSTOP

テスト前には、普段よりも長く勉強をする、という人は多いでしょう。

しかし、もし効率を下げてしまうような方法で勉強していたらもったいないですよね。たとえば、勉強中に音楽を聴いたりテレビを見たりすると、集中力が分散してしまい脳への刺激が弱いものとなってしまうので、避けた方がよいでしょう。

ただ教科書やノートを眺めるだけといった勉強法も、非効率で記憶にあまり残らない方法といえます。一見効果がありそうな方法の中にも、間違った勉強法があるので注意が必要です。

たくさんの問題集を使ったり、問題を解くだけで終わらせたりすることも、実はあまり身につかないやり方です。多くの問題を解くと勉強した気になりますが、最も重要なのは回答が合っているか、間違えていた場合はなぜ間違えたのかを分析することだからです。

勉強をするときは必ず答え合わせをして、何がいけなかったのかを検証するようにしましょう。

また、テスト前日に一夜漬けをする人もいるかもしれませんが、これもおすすめできない勉強法です。

一夜漬けをすると睡眠不足になりやすく、翌日のテスト中に集中力が続かなくなる可能性があるからです。一夜漬けで覚えた記憶は短期記憶で終わってしまうことが多く、テスト本番には忘れてしまう可能性も高いからです。

まとめ

実は高校のテストは、多くの高校生が考えているほど難しいものではありません。

コツを押さえて効率的に勉強をすれば、短い時間でもしっかりと脳に記憶させることができます。しかし別の作業をしながら勉強するのは、知識を覚えようとする脳の作業を邪魔することになり、せっかくの努力が台無しにしてしまう可能性があるので気をつけましょう。

授業中も同じで、ノートをとることに意識を向けすぎない方がよいでしょう。まずは先生の話をしっかりと聞いて、自分のわからないポイントをつかみ解決することが大切です。

テストと聞くと憂鬱になる人もいるかもしれませんが、授業の理解度を試すものとして捉えれば少し心が軽くなるかもしれませんよ。ここまでで紹介した効率のよい勉強法を、ぜひ試してみてください。