教科が多くても大丈夫!高校の期末テスト攻略法

教科が多くても大丈夫!高校の期末テスト攻略法

高校の期末テストは、中間テストを行わなかった教科も追加されることで、テスト日数まで増えることがあります。

また、習う範囲や教科、科目数も多くなるため、中学生のときと同じような対策では勉強時間が足りずに、どの教科も点数が取れないことになってしまう危険性があります。

高校の期末テストにはどのような対策方法を取るべきなのか、また、複数の教科をどのように効率よく時間配分しながら勉強していけば良いのかをご紹介します。

教科が多ければ時間も必要

高校では、中学のときよりも科目の細分化が行われ、クラスやクラス内でも選択している教科が異なることもあります。

数学も数学1と数学Aに分かれたり、理科は生物や物理などに分かれたりするため、学校によっても異なりますが数学だけでもテストが2つ、理科も選択する科目によってテストを1つないしは2つ受けなければいけません。

学ぶ科目が増えるため、テスト対策に必要な時間はおのずと多くなってきます。中学のときには1週間前からテスト勉強を始めれば良かったかもしれません。しかし、高校では2週間前から始めるなど、時間の確保が必要になってきます。

いくら勉強の質を良くしたとしても、ある程度時間というものは必要です。自分の受ける教科数がいくつなのかを数えて、それぞれにどれくらいの時間が必要になるのか考えて計画的にテスト勉強をやらなければ、高校ではつまずくことになりかねません。

ノートまとめは早いうちに

テスト期間前は、多くの人がノートまとめなどをやりがちですが、ノートまとめをしたからといって勉強になるとは限りません。

大事なことは、まとめノートを作ってから本当に覚えたかどうかの確認をすることです。テスト期間前の貴重な時間をまとめノートの制作で終えてしまっては、ノートの有効活用につながりません。

テスト前の勉強を始めるまでにはまとめノートを完成させておきましょう。特に暗記は反復が重要ですので、暗記ノートに関してはさらに事前の準備が必要になります。

また、まとめノートに色を何色使うべきかどうかは個人の好みや見やすさで決めて構いません。自分が覚えやすい、オリジナルのノートを作りましょう。

▶︎参考:勉強法の定番!テスト対策に効く暗記テクニックまとめ

▶︎参考:勉強の効率が変わる!高校生にオススメしたいノートの書き方まとめ方

教科書や問題集、プリントなどで先生のクセを分析

期末テストは、模試などと違ってある程度対策できるところがポイントです。

先生が授業中に重要だと言っていたところや、テストに出ると言ったところは必ずノートなどにメモしておくか、教科書に線を引いておくなどしておきましょう。

面倒に感じるかもしれませんが、テスト前やテスト本番にはこれらの部分が大いに役立ちます。

また、テスト前に指定された問題集の範囲は解いたうえで、必ず解答できるようにしておきましょう。問題集の中から内容を少し変えて出題する先生も多く、何回もテストを受けているとどのようなところから出題するか傾向がつかめてきます。

過去に受けたテストを見直してみて、問題が教科書からなのか、問題集からなのか、オリジナルなのか、先生の出題傾向を調べてみるとテスト対策がしやすくなります。

これはヤマをはるというものではなく、しっかとしたテスト対策の1つです。テストで高得点を取るためには、勉強だけではなくこのようなテスト分析も必要なのです。

教科ごとに比重を変える

全ての教科で満点に近い点数を取れればそれに越したことはありません。しかし、誰でも得意科目や苦手科目、集中力が続かない科目があります。

テスト科目数が多いと全てに同じだけ時間を割くことは現実的ではありません。このようなときは、教科ごとに時間配分を考えましょう。

人それぞれどの科目にどれだけの時間を割くべきかは異なりますが、例えば得意科目はあまり勉強しなくても8割以上取れる自信がある人は、苦手科目に時間を割くようにします。

今までのテストで40点程度しか取れていなかった科目に時間を割くことで60点以上の点数を取れれば、それだけで20点の点数アップです。

また、受験に関係のない科目は勉強したくないと思うかもしれませんが、基礎の部分だけは理解しておくとテスト全体の合計得点は上がりやすくなります。基礎的なものさえ理解していれば、60点程度の点数を取ることも可能な場合があります。

時間がないからといって全く勉強しないと合計得点に大きな差ができてしまうので、それは避けましょう。

このような科目は、短時間で知識をつけるために、見開き2ページでテスト範囲の重要事項を書き出しておき、いつでも見返すことができるようなノート作りをしておくと良いでしょう。

時間をかけたくない科目こそ、丁寧に事前準備をすることで質の良い勉強ができるようになるのです。

まとめ

高校の期末テストは、ある程度作戦を練ってから挑まなければ点数を落としてしまうことにもなります。高校に入ってからのテストでつまずいている方は、行き当たりばったりの勉強になっていないか注意しましょう。

テスト対策を入念に行い、時間の必要な科目とあまり必要でない、またはあまり時間をかけたくない科目にバランス良く勉強時間の割り振りを行うと効率良く点数を取ることができます。

テスト前のまとめノートにも工夫し、できるだけ短時間で多くの暗記事項を覚えられるようにしておくと良いです。