世界史の覚え方!苦手な高校生もこれなら大丈夫


世界史という科目に対し、苦手意識を持っている人は少なくありません。しかし、世界史は勉強の方法を工夫して頭に定着させていくと、楽しみながら覚えることができます。

また、世界史は奥が深いため、一度興味を持つと「楽しい」と実感することができる科目です。

今回は、世界史が苦手な人でも楽しみながら勉強ができるコツを中心に解説していきます。

世界史を覚えられないのは何故?

世界史を勉強するにあたっては、インプットの作業が欠かせません。

しかし、なかなか点数として結果に結びつかないと、「覚えられないのはどうしてだろう?」という疑問を感じてしまいます。

世界史の用語が覚えられないことには、いくつかの理由があります。

まずは、世界史そのものに興味がなく、最初から「つまらないもの」と思っていることが考えられます。

興味がないものを覚えるという作業は、人間にとってとても苦痛なものです。

次に、世界史独特の事柄として「カタカナが多い」という特徴があります。

国名や人物の名前をはじめとして、世界史にはたくさんのカタカナが出てくるため、苦手意識を持つ人もいます。

さらに、世界史は覚える範囲が広過ぎるため、膨大なインプット量に限界を感じて途中であきらめてしまう人もいます。

インプットを途中でやめてしまうと、テストの得点にはつながりにくいと言えます。

加えて、世界史は現代の国境とは大きく異なっているため、勉強していても認識しにくいという問題があります。

地図などを確認しながら、ひとつひとつ確実に押さえていくことがポイントです。

最後に、日本との文化が違うことも、「世界史がわかりにくい」とされる要因のひとつです。

例えば、「2つの国に対して国王は1人」などということは、私たち日本人にとってはあまり馴染みのないことであるため、受け入れること自体が難しいと考えられます。

これらの点が、高校生が世界史を覚えられないとする理由です。

しかし、勉強の方法を工夫することで、世界史も得意科目に変えることができるでしょう。

世界史にどんどん触れるのが基本

まずは、世界史に対して苦手意識を持たずに、どんどん触れていくことが大切です。

高校生で、歴史漫画やアニメが好きな人であれば、そういったものを活用しても構いません。

また、歴史をテーマにしたゲームをしてみても良いでしょう。

要は、世界史への苦手意識をなくして、「学びたい」と思う土台を作ることが大切です。

漫画やアニメなどを用いて世界史に触れるのに慣れたら、ニュースや新聞を見て世界史に関する記事をチェックする習慣を持つことをおすすめします。

ニュースや新聞では、今世界で起こっているニュースだけでなく、跡の発掘や歴史的資料、歴史的建造物などに関する記事も少なくありません。

そういった記事に興味を持つことが、世界史を学びはじめるきっかけになります。

視覚と聴覚を使って脳に定着させる

視覚と聴覚をフルに使うことで、世界史を効率よくインプットすることができます。

まずは、「見て覚える」のが基本です。

教科書や参考書などを一通り覚えるまで目で見る、ノートに書くなどの方法で覚えます。

その後、声に出して暗記をすることがポイントです。

声に出して反復することによって、世界史の一連の流れが脳に定着していきます。

この作業は、脳に定着するまで繰り返して行うことがおすすめです。

また、声に出して読むときは自分が覚えやすいようにリズムをつけるなどすると、暗記もはかどります。

年表や出来事は語呂合わせで覚える

世界史は覚える範囲が広いため、年表や出来事は語呂合わせで覚えると良いでしょう。

語呂合わせによる暗記の仕方は昔から使われている手法ですが、覚えるのにはとても効果的です。

例えば、ヘシオドスの著作『労働と日々』『神統記』を暗記する場合、「心を『へし折』る『労働』。『しんどい』。働くことは大変ですが頑張りましょう。」といった具合で暗記していきます。

他には、「秦の始皇帝が都咸陽に置き、半両銭制定し、郡県制を実施」ということを覚えるなら、「『新』『幹』『線』で、いろいろな『県』へ」などといった覚え方の例があります。

しかし、語呂合わせを自分で考えるのは難しい人というは、参考書などの活用をおすすめします。

まとめ

世界史を苦手とする高校生は多くいますが、世界史は一度興味を持つと奥が深い科目です。

まずは苦手意識を克服するために、漫画やアニメ、ゲームなどを活用して、世界史を身近なものとしてどんどん触れることからはじめていきましょう。

そして、年表や出来事などの覚えにくいところは語呂合わせで繰り返して覚えるなどして、少しずつ脳に定着化させていくことがポイントです。

世界史をストーリー化して覚えていくと、テストでも得点につながりやすくなっていくことでしょう。