【全学年対象】高校生の勉強法はノートの取り方が肝心


ノートのとり方を工夫することによって勉強の効率は上がり、成績もアップします。言い換えれば、ノートのとり方を見ただけで、その人が勉強ができるのかどうかを判断することができるということです。

ノートは後から見直すことが大前提ですから、時間が経過しても見やすいノートのとり方を心がけることがポイントです。わかりにくいノートのとり方をしている人は、早急に改善しましょう。

今回は、誰でもすぐに実践することができる「賢いノートのとり方」について解説します。

こんなノートはNG!あなたは大丈夫?

わかりにくいノートのとり方をしている人にはある共通の特徴があります。

複数の教科の内容を一冊のノートに書き込む

一冊のノートに複数の教科の書き込みをしてしまうと、内容がごちゃごちゃとしてしまい、復習時に支障をきたしてしまいます。

やはり、科目ごとに専用のノートを用意しておくことが大切です。

とにかくいっぱい書き込む

ノートの一面を文字や図などでいっぱいにするノートの書き方をしている人もいるのではないでしょうか。

確かに達成感が得られますが、書き込み過ぎると、色々な情報が一面に溢れてしまい、読み返しにくいノートになってしまうのです。

読み返した時のことを考えていない

上記の「とにかくいっぱい書き込む」に関連して、ノートをとる際は、読み返したときでも意味がわかるような書き方をすることが大切です。

ノートを書いている最中は何を書いているのかをわかっていても、後になって復習した際、「何を書いているのかわからない」という事態が起きることがあります。

この事態を避けるためにも、後々読み返してみた時のことを考え、予め意味が確実にわかるノートをとっておく必要があります。

綺麗にノートを書こうとして時間をかけすぎる

最後に、ノートをきれいに書こうとして時間をかけ過ぎてしまうことも問題です。

高校の勉強は「ノートを書き終わったら完成」ではないので、ノートをきれいに書くこと自体があまり意味のあることではないということも念頭に置いておきましょう。

使い分けで勉強効率アップ!ノートの種類

ノートを上手く使い分けていくことで、勉強効率は確実にアップします。ノートの種類ごとの特性を知って、上手く活用しましょう。

まず、B5のノートは教科書と同じサイズの場合も多く、大きさとして使いやすいことが特徴です。

A4のノートはサイズも大きく、プリントを綴じておくのに最適です。プリントの配布が多い教科には、A4サイズのノートを使ってみると良いでしょう。

さらに、A5のノートはコンパクトで携帯に便利です。持ち運んだり、登下校などのすき間時間にさっと取り出して復習をしたいのなら、A5サイズのノートもおすすめです。

また、罫線は文字間隔に余裕を持たせたいならA罫、文字を多く書き込みたいならB罫と使い分けるのもポイントです。

理科系の教科の場合は方眼のノートが最適です。

上記のようにノート1つをとっても色々な種類・サイズが存在します。ノートを選ぶ際は、これらの中から教科や使用目的に応じた選び方を心がけましょう。

ノートは後で読み返すもの

ノートをとった後はそれで満足してしまいがちですが、大切なのはそのノートを後からきちんと見直すということです。

そのため、後から読み返した際、「読みやすいかどうか」が最も大切です。

ノートをとるときは、日付を入れる、ページタイトルを入れる、1行ずつ空けるなど自分なりのルールを決めておきましょう。書き方と書く場所を統一することで、ノートは格段に読みやすくなります。

また、ノートは見やすいように色分けをしておくことがおすすめです。色は2~3色程度にしておき、必要箇所に用いましょう。

余白を大きく!ノートは贅沢に使う

ノートの使い方として、「後から見直す」ということは大前提ですが、「復習のときに活用する」といった側面もあります。

そのため、ノートをとるときは「余白を大きくとっておくこと」がポイントです。

ノートを詰め過ぎて書いてしまうと、復習の際、気づいたことや疑問点などを書き込みをするスペースがなくなってしまいます。

復習の際ノートを十分に活用することを想定すると、余白は広いほど良いとも考えられます。

ノートを使うときの工夫としては、例えば授業中はノートの左側だけを使って、右側は復習用に空けておくなどという方法がおすすめです。

ノートの半分のスペースが復習用として確保されていれば、授業が終わってからもしっかりと書き込みができます。

まとめ

ノートをとる際は、授業が終わった後に見直すことを念頭に置くことが大切です。

ノートの余白を大きくとると復習する際に便利ですし、2~3色のマーカーを使い分けることで重要な箇所がわかりやすくなります。

ノートをきれいにとったことで満足してしまいがちですが、ノートは後から見直して勉強の効率を上げるために役立てるものです。

日付やページタイトルを入れるなど独自のルールを設けることで、復習に活用しやすいノートのとり方を実践しましょう。