図書館で勉強するメリットと注意点!勉強に集中できる場所はどこ?


自習はテストや受験対策だけではなく、日々の勉強の理解度を上げるために重要なものです。みなさんは自宅や学校以外では、どこで自習をしているでしょうか。

自習する環境というものはとても大切で、不適切な場所を選ぶとそれだけで集中力が低下してしまう恐れがあります。逆によい自習環境を選べば、短時間でも効率的に勉強することができるでしょう。

今回は図書館にスポットを当てて、自習に適している場所なのかどうかを解説していきます。

図書館で勉強!どんなメリットがあるの?

ひとりで黙々と勉強するのに、図書館が向いていると考えている人は多いのではないでしょうか。図書館には、勉強するうえでのメリットがたくさんあります。

たとえば、館内はほとんどの場合静かなため、集中できる可能性が高いです。閉館時間が定められており、しかも比較的早く閉まるため、ダラダラと長居せずに時間を決めて勉強できるのもメリットのひとつでしょう。

また、集中力を高めるのに重要な要素のひとつに、知り合いに会わないというものがあります。これは場所にもよりますが、図書館は比較的知人に遭遇しにくい環境だと考えられます。もしも友人や知人に会ってしまったら、おしゃべりをしてしまう可能性が高くなりますが、図書館では誰かに声をかけられて集中が途切れてしまう確率は低いといえます。

自宅から近い場合は通いやすく、忘れ物をしたときなどでも取りに帰りやすいというのもメリットです。昼ご飯を食べに家に帰ることもできるでしょう。

また、図書館の中には参考文献が置いてあることもあり、自分が持っている問題集や参考書だけでは理解が進まない場合は、文献を活用して理解することも可能です。

これだけ勉強に集中できる環境が整っているのにもかかわらず利用料が無料というのも、高校生やその家族にとってはありがたいメリットといえるでしょう。

よいことばかりじゃない?図書館の注意点!

しかし一方で、図書館を利用するうえでの注意点もあります。図書館によっては自習を禁止しているところがあったり、読書用と自習用の机が分かれていたりします。

ルールや指定事項をきちんと守らないと図書館の職員から注意を受けるなど、勉強に集中できないことになるかもしれません。図書館は自分ひとりだけが使用する場所ではなく多くの人が利用する場所なので、決められたルールに従うことは重要です。

また、図書館によってはイベントを開催していたり、小さな子ども用のコーナーがあったりと、勉強に集中できる環境が作られていない場合もあります。すべての図書館がそのようなわけではありませんが、図書館で勉強をしたいのなら環境が整っている場所を探すことも必要です。

自習禁止の所があるのはなぜ?図書館の裏事情

図書館は自習に最適な環境のひとつですが、「図書館は勉強のための場所を貸す場ではなく、あくまで読書をするための場所である」「勉強場所としての利用は一般利用者の妨げになる」という考えもあります。

つまり、勉強をする人が机を使用してしまうと、本を読みに来た人たちが座って読書ができない場合があるということです。そのため、以前学習室があった図書館でもそれを廃止したり、自習を禁止するといったルールを設けたりするところが少なくなくなってきました。

特に規模が小さな図書館では、図書利用者のためのスペースしかない場合があり、自習をする人を断っているということもあります。一方で、持ち込み資料だけで勉強するのは断っているものの、図書館の資料も活用すれば問題はないという図書館も存在します。

図書館側としては所蔵している本に触れて欲しいという願いがあるため、持ち込んだ資料のみで机を使用するのは避けて欲しいと考えているところも多いようです。

図書館以外にもある?勉強に集中できる場所

もしも近くの図書館で自習を禁止していても、勉強を諦めるのは少し早すぎます。図書館以外でも勉強できる場所はあるので、積極的に活用していきましょう。

自室や自宅のリビングは外出せずに勉強できるため、時間も交通費も節約できます。ただし、テレビやスマホなどの集中力を欠くものがあれば、事前に目に触れないようにしておくなどの対策が必要となります。

予備校や学校の自習室および放課後の教室も、自習には使える空間です。周りにも同じく勉強している人がいればよりやる気が出るという人は、これらの場所を利用するとよいでしょう。

カフェやファミレス、ファーストフード店、ネットカフェなどは、ドリンク1杯など比較的安い値段で席に着くことができます。ただし、場所によっては長時間の使用が禁止されていたり、長居をすることで注意を受けたりすることもあるので注意が必要です。

まとめ

図書館は勉強をするのに適した環境ですが、図書館によっては自習を断っているところもあります。しかし、図書館だけではなく勉強できる場所は探せば他にもたくさんあるため、近くの図書館がダメだからといって勉強を諦めないようにしましょう。

集中して勉強ができる環境の条件は、静かで知り合いと会いにくいこと、そして集中力を奪う娯楽などが近くにないことです。これらの条件を満たす場所は図書館以外にもあるため、自分が集中できる場所を見つけて自主勉強で周りに差をつけていきましょう。