数学が苦手なら克服すべき!嫌いになる原因と対策特集

数学が苦手なら克服すべき!嫌いになる原因と対策特集

数学が苦手だからといって、嫌っているだけでは成績は上がりません。何とかしたいという強い意志を持てば、決して克服することは不可能ではないです。

数学が嫌いな人は、その理由を考えたことがありますか。最初からそうだったわけではなく、苦手意識を持つことになった原因が存在するはずです。苦手だと思う理由を分析することで、効果的な対策をとれるようになります。

そこで今回は数学を嫌いになる原因や対策について紹介します。

数学を苦手に思ってしまう理由や原因とは?

数学が苦手になる理由は、様々な原因が考えられます。

授業のスピードが早い

たとえば、授業のスピードが速いことも理由のひとつです。

高校の数学は学習範囲がとても広く、それを3年間という限られた時間で教えなければならないため、授業のスピードは速いのが一般的です。

受験対策を早く始めるために2年間ですべて教える進学校もあります。このように授業のスピードが速く理解が追い付かなければ苦手意識を持ちやすいといえます。

先生の解説がわかりづらい

一方で先生の解説が分かりにくくて理解できず、苦手になってしまうケースも少なくないでしょう。

先生だからといって、全ての先生が教えるのが上手とは限りません。会議や部活の顧問など多くの仕事があり授業の質を高めるような努力をする余裕がない先生もいます。

公式が覚えられない

数学では公式をたくさん教わりますが、それらの公式が覚えられなくて苦手に意識を持つ場合があります。

苦手を克服するために!意識改革すべきこと

単純に勉強の量を増やしても苦手を克服するのは難しいです。苦手意識をなくすための意識改革を行うことがポイントになります。

まず勉強を進める前に目標を定めてください。成績やテストの点数など達成度が分かりやすい具体的な目標にすることが大切です。そのような目標を持つことで勉強の意欲がわき、苦手な人でも前向きに取り組みやすくなります。

もちろん分からないことを理解するための努力も忘れてはいけません。すぐに諦めるのが習慣になっていると、いつまで経っても苦手意識は強いままです。

たとえ問題を解けなくても解答の解説や参考書を見て理解しようとする姿勢を持ちましょう。また、苦手な公式があると解けない問題が多くなってしまいます。

そのような公式ほど積極的に覚えることもポイントです。

苦手に感じているときの効果的な勉強方法はどんなもの?

高校で教わる数学の分野は細かく分かれていますが、それらは完全に独立しているわけではありません。複数の分野を理解していないと解けない問題も多く存在します。

たとえば図形の証明問題に微分や積分を用いるケースなどが挙げられます。苦手な分野があると、そこを学んでいるときだけなく他の分野の理解にも悪影響が生じかねません。

苦手に感じているなら放置せずに理解できるまで復習を繰り返すことが重要です。また、できる問題から取り組んでみるのも効果的です。

簡単な問題を解くことで基本的な考え方が身に付きますし正解すれば自信にもつながります。つまりワンランク上の問題にチャレンジするためのベースを作っていることになるのです。

これを地道に繰り返すことにより、解ける問題が増えていきます。

苦手から得意になるための問題の解き方

苦手を克服するためには問題を解くためのコツを押さえることも大事です。

用語の意味を理解する

まず、解き方のコツを把握するには用語の意味を理解しなければなりません。意味を知らない用語があると解答の解説や参考書を読んでも分からないことがあります。

解法を覚える

数学は暗記がメインの科目ではありませんが、解法を覚えることもひとつの手です。例題になっているような代表的な問題の解法を暗記すれば、類題を解くときに応用できます。

計算ミスを減らす

計算ミスを減らすことも、問題を解きやすくする基本的なコツといえます。

計算力は数学における重要なベースです。いくら用語を理解したり解法を覚えたりしても計算を間違えてしまうと台なしになります。

ただし、計算だけを意識しすぎるのも良くありません。図やグラフに関する問題も多いため、それらをうまく描けるようになると数学が得意になりやすいです。

苦手克服に役立つ数学の参考書

参考書は漠然と選ぶのではなく解説の分かりやすいものを使いましょう。たとえば教科書の問題もよく間違える人には『チャート式基礎と演習数学』がおすすめです。

教科書レベルの問題が網羅されており、どれも詳しく解説されています。問題が多い参考書に抵抗があるなら『数学基礎問題精講』を選ぶと良いです。

厳選された問題が載っており教科書の章末でチャレンジするような少しレベルの高い問題も扱っています。

また、解説を見ても理解できないことが多いなら『合格る計算 数学I・A・II・B』が良いでしょう。

一般的な参考書の解説では省かれている計算の過程まで載っているからです。これらのなかから自分に向いていそうな参考書を選んでみてはいかがでしょうか。

まとめ

苦手を克服するための前提として勉強時間が少ない場合は増やす必要があります。しかし、やみくもに増すだけでは進歩を感じにくいです。

進歩が感じられなければ勉強する意欲を失って、ますます苦手になってしまいます。そのような負の連鎖を防ぐには苦手になった原因に応じた対策をするのがベストです。

今回紹介したように数学に苦手意識を持つ原因はひとつではありません。複数の原因が絡み合っていることも珍しくないので慎重に分析してから対策に取り組んでみてください。