数学が理解できない!嫌いな人や苦手な人の特徴まとめ


苦手な勉強科目は人それぞれです。つまずくポイントや苦手な理由もそれぞれに異なるでしょう。高校は中学に比べると勉強の範囲がぐんと広がり苦手意識を持つ教科が増えやすくなるものです。

なかでも「数学」は苦手だと答える人も多い科目のひとつです。数学は1度理解ができなくなると、その後の学習につまずきやすくなることが特徴です。

ここでは数学に苦手意識を持ってしまう原因や苦手意識を解消するための効率的な勉強法をご紹介します。

数学ができないと感じるようになる主な原因

数学に苦手意識を持つようになる大きな原因が「問題が解けない」ということです。数学は過去の「知識の積み重ね」により学習を進めていく教科です。

そのため以前習った公式や解法をきちんと理解していないと次へのステップに進みにくくなります。

このような積み重ね式の教科は、わからないことをそのままにしてしまうと後々授業についていけなかったり解けない問題が多くなったりします。

解けない問題が増えていくことで、「自分は数学ができない」と落ち込んでしまい苦手意識を持つようになるケースが多く見られます。

数学が嫌いな人はどんな特徴がある?

数学が嫌いという人には以下の特徴があります。

自分の力だけで解こうとする

まずは問題がわからないのに「自分の力だけで解こうとする」特徴です。数学は自分の力で解くものだという思い込みが強く長時間頭を悩ませる人が多く見られます。

じっくりと問題に向き合うことも大切ですが長い時間をかけたのに答えが間違っているとモチベーションの低下につながります。わからない問題は無理に解こうとせずに解法を確認することも大切です。

用語の意味を理解していない

次に「用語の意味を理解していない」という特徴です。文章問題を正確に読み取ることができないと問題の意味や条件をはき違えてしまう場合があります。

わからない用語が出てきたら、その都度教科書や参考書で確認をする習慣を付けましょう。

図やグラフがうまく描けない

また、「図やグラフが上手く描けない」という特徴もあります。数学では図やグラフを活用することでスムーズに問題を解くことができます。図やグラフを上手く描けないと問題を解くスピードが遅くなり数学に苦手意識を持ってしまうことがあります。

問題を解くうえで必要なポイントを把握し取捨選択をすることで図やグラフを美しく描けるはずです。

ミスが目立つ

数学で何よりも大切になるのは正しい答えを導き出すことです。この答えを導き出すために重要なのが、正確に計算をする能力です。

問題を速く解こうとすると焦ってケアレスミスを起こしてしまいがちです。問題を解くときは気持ちを落ち着けてミスはないか慎重に確認をしながら進めましょう。

問題は解いて終わりではなく解き終えた後の確認まで行うことで、ぐっとミスを減らすことができるはずです。

数学が好きなのにできないケースもある!

数学が好きであるのにも関わらず、いまいち「成績が伸びない」と悩む人もいるでしょう。こうした伸び悩みの原因としてよく見られるのが1つの問題に長くこだわりすぎてしまうことです。

わからないことを理解しようとする姿勢はもちろん大切です。しかし、1つの問題にこだわり長い時間を消費するのは効率的な勉強法とはいえません。

最初から細かい部分まで把握しようとすると全体像が見えにくくなってしまいます。

問題が解けないときはこだわりすぎずに視野を広げて他の問題に挑戦する気持ちの切り替えも大切です。

苦手な人のための効果的な勉強方法

前述した通り数学は過去の知識を活用する教科です。数学が苦手だと感じている人は、まず自分が「理解している」ことと「理解できていない」ことを把握することが大切です。

分数の計算が苦手、方程式の理解が浅いなど、自分がつまずいているポイントを振り返ってみましょう。つまずいているポイントを復習することで新たな問題に進むステップを踏みやすくなります。

また問題が解けたときにくり返し復習をしておくことも大切です。何度もくり返し問題を解くことで脳へのインプットが強くなります。

数学は無理に先に進むのではなく自分の知識を確認しながら、しっかりと復習を行うことが効率的な勉強法です。

テスト中の取り組み方は?数学が苦手な人の解き方のすすめ

苦手科目のテストは気持ちが落ち込んでしまう人も多いかもしれません。

苦手意識を持った状態で数学のテストを受けるには「できそうな問題」や「解けそうな問題」から先に解く方法がおすすめです。

解きやすい問題から片付けていくことで手応えを感じられモチベーションアップにつながります。また「問題が解けた」という達成感を得ることで数学に対する苦手意識が加速する事態を避けられるでしょう。

このように難しい問題ではなく、まずは自分ができることから始めることが苦手意識をなくすためのポイントです。

まとめ

苦手意識のある教科は「どうせ勉強をしても仕方がない」とモチベーションの維持が難しくなりがちです。しかし自分がつまずいているポイントをきちんと整理して効率的な勉強法を取り入れることで徐々に理解を深めることができるでしょう。

数学はわからないことを放置してしまうと後から習う単元まで理解が難しくなってしまいます。数学が苦手と感じる人でも、きちんと問題に向き合う努力をすることで「できない」を「できる」自信に変えていけるでしょう。