高校2年生は数学で差がつきやすい?普段の勉強で大事なポイントを解説!


高校2年生は数学でつまずく人が多く、しっかり勉強しておかないと後々差が出てくることが多い科目です。

どのような点に注意しておけばいいのかを把握し、対策を実践することで、高校3年生になってから良いスタートを切ることができます。

来たるべき大学受験に備えるため、数学の勉強方法をチェックしておきましょう。

高校2年生こそ数学をしっかり!

そもそも、なぜ高校2年生になってから数学でつまずく人が多いのでしょうか。

「高校に入学してから無事に1年が過ぎた」という気のゆるみから、中だるみが起きているというのが大きな原因でしょう。

そのような状態では、勉強への意欲も低下しているため、特に苦手科目に勉強を後回しにしてしまいがちです。

ところが、いったん後回しにしてしまうと、今度はそれに後回しにすることに慣れてしまい、雪だるま式に復習しなければいけない勉強が増えていきます。

そのようなことを続けていると、テスト前に苦労することになるのは目に見えています。

特に数学は暗記科目と違い、理解して積み上げていかなければその先を理解することができません。

一度わからなくなってしまうと取り戻すのが難しい科目なのです。

数学でつまずかないために、隙間時間を使って予習復習をする癖を付けることが大切です。

今日勉強したことは今日のうちに理解し、明日勉強することの概要を事前に頭へ入れておきましょう。

数ⅠAの理解度を確認する

高校2年生の数学では数IIBが出てきますが、数IIBは数IAが基本となっています。

数IAの理解があいまいなままでは、数IIBの勉強をしてもすぐにわからないことが出てきて先に進めなくなってしまうのです。

自分がどの程度しっかり数IAを理解しているのかを自分で把握し、わからないところや苦手なところがあれば、2年生になってからでも復習して丁寧に潰し、理解していくことが大切です。

数IIBでは微分積分やベクトルなど、新しい分野が入ってきます。

もともと数学が苦手な学生にとっては、新しい分野の考え方を理解すること自体が一苦労です。

授業で先生の解説を聞いて理解をしようとするのではなく、事前に参考書を購入するなどして自習をし、全体像と考え方を捉えておきましょう。

数学が苦手な人は、授業の先生の解説が理解できず、理解できていないため数学に対して面白さを感じることができずに、そのまま数学が苦手になってしまうというパターンが多いのです。

先に全体像を理解しておけば先生の解説も理解しやすくなり、授業が面白いと感じられるようになります。

自分でどれだけ授業の準備ができているかということが大切なのです。

数Ⅱでつまずきやすいポイント

高校2年生の数学で多くの学生がつまずくのが、軌跡と三角関数です。

軌跡は数学のなかでも図形と方程式という分野に分類されます。

軌跡の問題にはパターンがあるので、何度も問題を繰り返してパターンを掴むことが大切です。典型的な問題を繰り返し解き、パターンを覚えてしまいましょう。

三角関数は公式と定理を覚えることが何より大切です。加法定理、倍角の公式、3倍角の公式、合成の方法はしっかり覚え、繰り返し問題を解いて使いこなせるようになりましょう。

自分で加法定理を使って公式を組み立てることができるようにならないと、三角関数ができるようになりません。

とにかく、繰り返すことが大切です。

疑問点は自宅に持ち帰らない!

高校2年生は、何かと忙しくなります。部活で頼られる存在になり後輩への指導をしたり、アルバイトに熱を入れたりなど、その事情は様々です。

そんな日々でも、高校2年生になると勉強しなくてはいけない科目は増えます。

そんな高校2年生が勉強でつまずかないためには、疑問点はその場で解決することが大事です。

わからないことがあって家でゆっくり考えてみようと思っても、家では十分な時間が取れず結局わからないところがそのままになってしまうという事態に陥りやすいのです。

特に数学は、わからないところをそのままにして次に進むと、もっとわからなくなってしまいます。

学校には先生も友達もいます。自分で聞くことができれば、問題はすぐに解決するのです。

積極的に質問をして、疑問点を持ち越さないようにすることが大事です。ちなみに、これは数学以外の全ての教科でいえることです。

まとめ

高校2年生の数学は、気を抜くとすぐにわからなくなってしまい、それが積み重なると「定期テストで赤点をとってしまった」などということにもなりかねません。

それを避けるためには、普段の予習・復習、わからないことは持ち越さないという日頃の努力が大切になります。

また、ただひたすらに問題を解くだけでなく、数学の本質を理解するというように勉強法も見直しておくと、数学に対する理解度が高まり苦手意識を持ちにくくなります。

隙間時間を使う予習・復習をすぐにでもはじめ、時間があるときにじっくりと数学の理論に取り組みましょう。