勉強法の定番!テスト対策に効く暗記テクニックまとめ


勉強というと、どうしても必須になるのが「暗記」です。すべての教科には暗記をしなければいけない項目があります。

しかし、適切な暗記の方法を把握していなければ時間を無駄に使うばかりで、勉強中にやったことを何も覚えていないということになってしまいます。暗記には、効率よく覚えるためのテクニックがあります。

ポイントを押さえて暗記をすれば、勉強したことが頭に残るようになるはずです。今回は暗記方法について紹介しましょう。

暗記をする前に!意識しておくべきことって?

暗記はただ闇雲に行っても、頭に記憶は定着していきません。

重要なことは、事前に「暗記の目的を明確にしておくこと」と「十分な睡眠時間を確保すること」です。

ひとつ目の暗記の目的を明確にしておくことですが、たとえばテストの試験日とテスト範囲が発表された場合は、テストで良い点を取ることが目的になります。テストで良い点を取るためには、テスト範囲の勉強をして必要なことを覚える必要があります。

目標が。

2つ目の十分な睡眠時間を確保することは、記憶を定着させるために必要なことです。

テストを乗り切るために一夜づけをして高得点を出したとしても、あくまで一時的な記憶でテストを通過しただけで、先にあるセンター試験など重要な試験までに、ほとんどの記憶は抜け落ちてしまいます。

睡眠の中で記憶の定着を行っているのが、レム睡眠です。レム睡眠は、個人差がありますが、眠ってから1時間半ごとに訪れます。眠る時間が長ければ長いほど、レム睡眠の時間は長くなっていきます。

暗記に最適な睡眠時間は、一般的に6時間から7時間半と言われており、しっかりと睡眠時間を確保しながら勉強をすれば、効率のよい暗記が期待できます

上手に記憶できない!間違った暗記方法

せっかく勉強したのに、ほとんど暗記ができていないことはありませんか? 実は間違った暗記方法で勉強をしている可能性があります。英単語を覚えるときに、ただ英単語帳を目で見ているだけになってはいませんか?

目で見るだけでも覚えられることはありますが、もっと効率のよい方法として音読や文字を書くのがおすすめです。見る行為だけでは視覚のみを使用していますが、声に出すことで聴覚への刺激や書くことで手の感覚を使います。

五感をフルに使用することで脳への刺激は増え、覚えようとする単語を暗記しやすくなる可能性があります。また、暗記をする内容を1回見たり書いたりしただけで済ませてはいませんか?

エビングハウスの忘却曲線によると、人間の記憶は1時間で56%、1日では74%も忘れてしまいます。そのため、100単語を1日に勉強しても約74語は忘れてしまう計算になります。全部を覚えるためには、何回も繰り返し勉強して覚えていくしか方法はないのです。

暗記ができない人は、同じ科目ばかり勉強をしている傾向にもあります。人間には必ず「飽き」が訪れます。自分で決めた科目をひたすら繰り返しても、飽きてくると集中力も続かず覚えも悪くなるので、飽きる前にさまざまな教科を勉強する癖をつけましょう。

暗記に特化した勉強法!暗記術の種類は?

暗記の勉強方法には音読や反復練習などありますが、工夫した方法を使うことで、より暗記の効率を上昇させます。ここで紹介する暗記術は3種類で、「語呂合わせ」「イメージ化」「ホールド法」です。

ひとつ目の語呂合わせは、歴史の年号や元素記号を覚えるためによく使用されます。古文の文法などにも有効で、自分が語呂合わせで覚えられるものには積極的に使用しても良いでしょう。

2つ目のイメージ化は、覚えるモノを具体的なイメージにして暗記をする方法です。

言葉の意味することをそのままイメージする必要はありません。直感でおかしなイメージが思い浮かんでも、それを語呂合わせと同じ要領でイメージとして頭に定着させるのです。

3つ目のホールド法では、覚えてから見たり書いたりせずに15秒ほど待ちます。

その後に口で発音したり、筆記で書いたりアウトプットをするやり方です。15秒という数字は、短期記憶が長期記憶に変わる時間と言われています。そのため、15秒の感覚を開けるだけで記憶が定着しやすくなると考えられています。

効率の良さを考える!効果的な暗記のポイントは?

暗記の勉強法やテクニックを紹介しましたが、その中でも特に忘れてはいけないのが「繰り返す」「声に出す」「関連させる」「睡眠をとる」という方法です。

一度で記憶は定着しないので、スピーディーに反復練習を行うことが暗記を効率よく行うコツです。また、五感をできるかぎり使えるよう、まずは声に出して暗記するようにしましょう。

イメージや語呂合わせなど関連づけを行うことで効率は更に上がります。それらの記憶を定着させるために、十分な睡眠を欠かさないようにすることも大切です。

まとめ

暗記は毎日の積み重ねで覚える量を増やしていくことができます。

しかし、効率のよい暗記方法でなければ、なかなか覚えられないジレンマに襲われるなど、気持ちが折れてしまうこともあるでしょう。うまくいかない場合、まずは自分の勉強方法を見直し、今回ご紹介したような暗記のテクニックを試してみてください。

効率よく暗記ができるようになれば、成績に反映されていくはずです。暗記術を使い、効率のよい勉強方法をマスターしていくことをおすすめします。