数学の苦手意識を克服!今すぐできる4つの対策


小学生の頃はそこまで苦手ではなかった算数も、中学生になり「数学」という名前に変わった途端、苦手になってしまったという人もいるのではないでしょうか。

数学は学年が上がるごとにその難易度は増すため、いつの間にかついていけなくなり、文系を選択したという方もいるかもしれません。

もし皆さんの中で「数学は難しい問題を解かなければならない」というイメージを持っている方がいたら、それは違います。

簡単なものから理解し、基礎をしっかりと身につければ、数学の苦手意識も克服できるでしょう。

今回は、すぐに実践できる4つの方法をご紹介します。

数学が苦手な人の傾向

数学が苦手な人は、そもそもどうして数学を苦手だと感じてしまっているのでしょう。

傾向としては3つあります。

簡単な計算ミスが多い

解法は合っていても、簡単なかけ算や足し算で見間違いや計算ミスをしてしまって答えが合わず、なかなか正解できないために「自分は数学ができない」と思い込んでしまいます。

解法を理解せずに丸暗記している

この方法で数学の勉強を続けていると、少しひねった問題に直面した時、解法が使えなくなり、問題を解くことができません。解法を暗記することも大事ですが、レベルが上がるに従って解法の意味を理解しているかが問われます。

数学に使う用語を理解していない

数学が苦手だという方は、「背理法」や「弧度法」などの数学特有の用語をしっかりと理解しているでしょうか。問題文や理解していない用語が使われている問題に直面すると、言葉の意味がわからないため解けなくなり、数学への勉強意欲を低下させてしまうのです。。

克服方法1.難易度の低い問題から進める

苦手なものを克服するのに良い方法は、成功体験を増やすことです。

そこで、自分が解くことのできるレベルから勉強を始めましょう。もし中学数学からわからないのであれば、中学1年生の問題集などから始めます。

今の自分の学年よりも下の学年を対象にした問題集を使うことに最初は抵抗があるかもしれませんが、苦手を克服するにはプライドを持っていてはいけません。初心に戻り、学ぼうとする姿勢が必要です。

簡単なものはすぐに解けるようになってくると達成感を覚えます。達成感を得られるとドーパミンが出て記憶力が増し、さらに定着度も上がるうえ、楽しくなってきます。

小さな成功体験が苦手意識をなくすため、どんどん勉強を進めて、レベルアップしていけるのです。

克服方法2.時間で区切って勉強しよう

解くことのできるレベルから勉強を始めたとしても、初めから何時間も勉強できるわけではありません。

最初は30分や5問解いたら休憩など、こまめに時間を区切って勉強しましょう。いきなり何時間も勉強しては疲れるだけで、長く続けていくことができません。

1~2週間続けることができたら徐々に勉強時間を増やしていき、問題数をこなしていきましょう。

低いレベルから始めるほど、高校レベルになるまで時間がかかるので、慣れてきたら週ごとに勉強時間を増やすなどペース管理をしましょう。

克服方法3.参考書選びのコツ

苦手を克服する段階では、そこまで受験のことを意識する必要はありません。

もちろん、受験に必要であればある程度のレベルにまで上げておく必要がありますが、最初は数学と慣れ親しむことを優先します。

周りの人のおすすめなどでも良いですが、実際に自分で書店にある本を見て、理解しやすそうなものを見つけてください。

問題ではなく、解答解説の部分を見ると、どの程度丁寧に説明してくれているものかがわかります。

また、初めは問題でなくても、講義をしているような参考書でも構いません。公式などを、丁寧に説明してくれているものであれば何でもOKです。

まとめ

苦手な分、基礎さえ理解できればすぐに点数を伸ばすことができます。

コツコツやるよりも、一気に終わらせたい人は集中的に勉強しても良いですが、多くの人はあまり数学の勉強をしたくないでしょう。

1日の勉強時間ではなく、毎日数学の問題を解いたかということが大切です。

1日30分でも、5問でも構いません。毎日少しずつでも積み重ねることで、数学を克服することができます。焦らず、自分の理解できるレベルから数学の勉強を始めてみてください。