高校の定期テストがもうすぐ!勉強を始めるのはいつからがベスト?


高校の定期テストは中学校のものとは違い、出題範囲が広く科目も多くなってきます。中学生時代と同じような勉強法では、満足のいく点が取れなくなってしまうのです。そのため、高校での定期テスト対策や効率的な勉強法を新たに模索する必要が出てきます。

しかし、自分でゼロから勉強法を編み出すのは容易なことではありません。今回は、高校の定期テストをうまく乗り切るためのコツをご紹介します。

定期テストの勉強を始めるのはいつがいい?一夜漬けってあり?

定期テスト勉強を始める時期

高校の定期テスト対策には、効率的な勉強法はもちろんのこと、テスト対策を始める時期もとても重要になります。どんなに効率の良い勉強法を知っていても、時間がなければ有効に活用できないからです。

特にテスト前日から始める一夜漬けは脳に情報が定着しづらいばかりか、当日の体調を悪くする可能性があるのでおすすめできません。

勉強を始める適切な時期としては、テスト勉強は2週間前位を目安に始めるのが最もおすすめです。

定期テストの勉強スケジュール

スケジュールとしては、まず前回のテスト範囲を考慮し、出題されるおおよその見当をつけておきます。

大体のテスト範囲を絞り込んだら、2週間前から当日までのスケジュールを立てていきましょう。何をいつどれくらいやるのかが決まれば、「どこから手をつければよいのかわからない」といった時間を省くことができ、効率的に勉強がしやすくなります。

スケジュールの立て方のポイント

スケジュールの立て方のポイントは、自分の得意科目と苦手科目とで勉強する時間を変えることです。教科ごとに勉強時間を平等に振り分ける必要性はなく、得意科目は短時間で済ませ、苦手科目にはより多くの時間を割けば教科ごとの点数差は縮まるでしょう。

ノートをまとめるのもできるだけ普段の授業や家庭での勉強で終わらせておき、テスト2週間前には万全の態勢で勉強を始められるようにしておくのもポイントです。

テスト2週間前~1週間前は主要3教科に時間を配分する

テスト科目は高校によって違いがありますが、多くの場合、英語・数学・国語は定期テストの主要教科になることは共通しているでしょう。

2週間前〜1週間前にかけては、この主要3教科を中心に勉強するのがコツです。

英語は単語や文法を覚え基本を身に着けておかなければならず、数学は公式や解き方を頭に入れておかなければなりません。国語は漢字のほか古典や漢文で出てくる言葉をかみ砕いて記憶する必要があります。

また、一般的に英語・数学・国語の授業時間はその他の科目よりも長く、その範囲も広くなりがちです。勉強時間を多く取らないとすべての範囲をカバーできなくなる可能性もあるので、早めの準備と多くの勉強時間が必要になります。

教科書を読んでわからないところをチェックしたら、理解できるまで何度も教科書を読み込んだり問題を解いたりします。それでもわからないことがある場合は、直接先生に聞いてみましょう。

もちろん、主要3教科だけではなく他の教科も2週間前から少しずつ勉強していくことは大切です。勉強は常にバランスを見ながら行うようにしてください。

テスト1週間前は苦手科目と暗記科目を重点的に

テスト1週間前になると、ほとんどの教科でテスト範囲が発表され、勉強する目星がつけやすくなります。すべての科目をバランスよく勉強するのは大切ですが、1週間前からは苦手科目と暗記科目を重点的に行うのがポイントです。

苦手科目はどうしても敬遠しがちですが、どこがどう理解できていないのかを把握しておかなければ、良い結果につなげることは難しいでしょう。自分の弱点がわかれば対策が打てるので、それを見つけ出すためにもより多くの時間をかけて勉強する必要があります。

英語や社会といった暗記科目は、テスト1週間前の頑張りが点に結びつくといえるでしょう。暗記はただ目で読んだり書いたりするだけではなく、実際声に出して読むことでより記憶しやすくなるのでおすすめです。

脳は刺激されると活発になるため、目と口と耳を使用して脳を刺激してくれる音読は、記憶に定着しやすくなると考えられるからです。

私たちの脳は退屈だと感じたものには反応が薄くなり、面白かったり衝撃的だったりすると反応が大きくなります。この脳の仕組みをうまく利用すると、暗記科目の勉強がはかどるでしょう。

勉強には睡眠と朝食も大切

テストで良い点を目指すなら、勉強だけしておけば良いというわけではありません。普段の体調管理もまた、テストを万全な状態で受けるためには大切なことです。

なかでも、睡眠と朝食はしっかりとる必要があるでしょう。睡眠不足は集中力の低下を招き、場合によっては勉強やテストに対するモチベーションを下げてしまう可能性があります。1日で最も重要な食事といわれる朝食を抜くこと、脳に栄養が行き渡りづらくなり集中力が切れやすくなりかねません。

脳の栄養源は糖分と言われているので、朝食ではしっかりと炭水化物を摂取するよう心がけましょう。頭をフル稼働させるにも、睡眠と朝食をしっかりとって勉強に励みましょう。

まとめ

テスト勉強は余裕を持って始めることで、目標の点数により近づくことが可能となります。特に、主要3教科は大学受験の際にも必ずといってよいほど出てくるものなので、定期テストの段階から良い点が取れるように、できるだけ早く対策を始めた方が良いでしょう。

また、定期テスト攻略のためにはただがむしゃらに勉強するのではなく、体調を整えることも大切です。効率的かつ健康的に勉強をして、自分に自信が持てる点数を獲得していきましょう。