勉強と部活に集中!両立のテクニックやコツは?

勉強と部活に集中!両立のテクニックやコツは?

たった一度の高校生活を勉強だけでなく、好きなことに熱中したいと考えるのは自然なことです。部活で汗を流しながら仲間と絆を深め、たくさんの貴重な経験を積み重ねている人も多いでしょう。

けれど、学生の本分は勉強です。部活にパワーを注ぐことは素晴らしいのですが、勉強も手を抜かずにしっかり取り組むことが必要です。部活と勉強を両立させるとなると工夫が要りますが、両立の難しさに悩んでいる人も多いのではないでしょうか。

ここでは、両立のテクニックやコツをお伝えします。

部活ができれば勉強もできる!これって本当なの?

部活ができる人は、勉強でも良い成績が取れるという話を聞いたことはありませんか。

部活をしている人は部活に時間を取られるため、勉強できる時間が限られてきます。そのため、自分が勉強できる時間に集中して勉強をするため効率がよく、部活を頑張っている生徒は成績も良いことが多いと考えられます。

また、運動部に所属していたり、文化部であっても毎日の活動にランニングなどがあり運動が習慣になっていたりする生徒は、運動が脳へ良い影響をもたらします。

身体を動かすと血行が良くなり、脳の中の海馬が活性化します。海馬が活性化するとそれだけで記憶力が高くなることがわかっています。また、記憶力だけでなく集中力や読解力、やる気も上がると言われています。

さらに、身体を動かすこと自体がストレス解消にもつながるため、イライラやモヤモヤは部活で発散して、スッキリした精神状態で勉強に取り組むことが可能です。部活で身体を動かすことは、勉強にも良い影響を与えるのです。

部活の継続を考えてみることも一つの手段

部活で決められた練習課程をこなした後の達成感や、試合や発表会が終わったあとの満足感、やりきったという感覚は格別です。それを共に分かち合える仲間がいるということも部活に熱中する理由のひとつですよね。

しかし、試合や発表会で良い結果を残そうとすると、どうしてもたくさんの厳しい練習をこなさなくてはいけない場合が多くなります。

特に強豪と呼ばれるような部活に入部してしまうと、あまりの練習のキツさに家に帰っても勉強に取り組める体力や精神力が残っていないため、勉強と両立できないということもあるでしょう。

また、学校によってはテスト前やテスト期間中も部活があって、テスト勉強をする時間が取れないという場合もあるかもしれません。部活が楽しくて全力で取り組みたいことはわかりますが、あまりにも勉強に差支えがでるようなら部活をお休みすることも考えましょう。

部活から得られることはとても多く貴重ですが、勉強がおろそかになってしまうと後々自分が苦しくなります。

自分が部活をしている時間も、そして部活で疲れて帰ってきて動けなくなっている時間も、勉強をしている同級生がいること、そして受験は待ってくれないことを頭に入れておいた方がよいでしょう。

部活を続けたいならどんなにきつくても必ず毎日決められた時間勉強をする、できなかったら部活を辞めるなど、自分で線を引くことも大切です。

勉強と部活を両立させる!考え方のポイントは?

部活と勉強を両立させるためには、勉強に対する考え方にポイントがあります。

部活に打ち込む高校生の多くが直面する勉強ができない悩みの原因のひとつが、疲れて眠くなってしまうということです。眠気を覚まして勉強に集中するために、眠気対策に力を入れましょう。

眠気覚ましとして有効かつ簡単な方法は、カフェインを摂取することです。カフェインはコーヒーのほか、紅茶や緑茶にも含まれています。麦茶やほうじ茶には含まれていないので注意しましょう。

また、血液中の糖分が少なくなり低血糖の状態になると、私たちの身体は脳を休ませようとして眠くなります。糖分は食事から補いますので、空腹の時間が長くなると血糖値が下がり眠くなってしまうのです。

2~3時間おきに少しだけ間食するなどして、血糖値を一定に保つと眠くなりにくくなります。ただし、お菓子の食べ過ぎは糖分の過剰摂取になりやすいので注意が必要です。また、お菓子に使われる砂糖の糖分は急激に体内に吸収されます。

すると血糖値も急に上がりますが、急に上がった血糖値はすぐに下がってしまい、また眠くなってしまいます。野菜や穀物、果物に含まれる自然の糖分はゆっくり身体に吸収されるので、血糖値が高い状態が長い時間続きます。

お菓子を食べるよりご飯や果物を食べたほうが、眠気対策には有効です。また、寝る前についだらだらとテレビを見たりスマホをいじったりと、無駄な時間を過ごしてしまいがちです。寝る前の時間も無駄にしないよう、細かく時間の使い方を見直していきましょう。

両立のために!時間の作り方と使い方

部活と勉強を両立させられないという高校生の悩みの多くは、時間が足りないということではないでしょうか。

時間が足りないといっても、食事のあとについダラダラとテレビを見てしまったり、机の前に座ってもすぐに勉強に取り掛からずスマホをいじってしまったり、考え事をしてしまったりということはありませんか。

時間は自分で作るもので、工夫次第でいくらでも捻出できます。自分の生活を振り返り、ダラダラしている時間がないかをチェックしてみましょう。特に、スマホをいじっていると時間があっという間に過ぎてしまいます。

勉強をすると決めた時間はスマホの電源を落とし、自分の部屋ではなく居間に置いておくなど工夫をしましょう。移動時間などの隙間時間も、単語や公式の暗記に使えますし、塾通いも個別指導塾を利用すれば時間の調整がしやすいので無理なく通えます。

また、部活が終わって帰宅したらすぐに寝て、代わりに早朝起床して朝を勉強時間に充てるという方法もあります。朝は静かで集中もしやすいので、どうしても眠気に勝てないという人は早朝の時間を有効に活用しましょう。

まとめ

部活と勉強の両立は難しいと感じているかもしれませんが、工夫次第でいくらでも時間は作れますし、眠気の調整もできます。

あまりに部活がきついなら部活を中止することも考慮しなくてはいけませんが、まずは勉強をする時間を捻出する工夫をして、少しでも両立できるように挑戦してみましょう。部活をしながら勉強をするスタイルに慣れて習慣化すればしめたものです。

部活に打ち込みながらも集中して勉強をし、ぜひ素敵な高校時代の思い出をたくさん作ってください。