勉強方法を把握しよう!勉強のやり方を知らない高校生は要チェック!


勉強をしなければまずい!と感じていても、どの教科をどのように勉強すれば良いのかわからなくて始められずに悩んでいる高校生は少なくないでしょう。

勉強方法には全教科で共通するポイントと、教科ごとのやり方があります。適切な勉強方法を理解していないと、勉強を効率よく行えていない可能性もあり、なかなか成績が上がらないという事態になりかねません。

しっかりと全教科の教科ごとに勉強方法を見直し、結果につながるやり方を身につけましょう。

全教科の共通する勉強方法と教科ごとに違う勉強方法を理解しよう

高校の主要科目の勉強は、大まかに国語・数学・英語・理科・社会の5科目に分けられます。

それぞれ学ぶ内容が違うので、5科目ごとの勉強法が必要と思う人もいるでしょう。また、高校では理科だと化学・物理・生物・地学に分けられ、ほかにも、社会なら世界史や地理など、国語なら現代文や古典など豊富に分けられてしまうので、どこから手を付ければよいのかわからなくなる人もいるかもしれません。

しかし、そこまで勉強方法は難しく考える必要はありません。重要なのは、暗記なら暗記に効果的な勉強法、要約をすることが重要な国語なら国語ならではの勉強法と、全教科に共通する勉強のやり方を理解し、ポイントを押さえて勉強することです。

全ての科目に共通でおさえたい勉強方法4つ

全ての教科に共通して重要なポイントは4つあります。

現状把握

科目のなかで理解している部分と理解していない部分を認識し、正しく現状把握を行います。大まかに分野ごとの理解度を紙に書いて視覚化すると、より自分が勉強しなければいけないところを絞って勉強することができるでしょう。

自分が把握しているところも含め、1から全ての範囲を勉強しようとすると効率が悪いですし、好き勝手に勉強をすると得意な分野に偏って勉強するやり方になってしまいます。結果として、苦手な分野を克服することができないままになり、成績が伸びにくくなってしまうのです。

目標設定

目標は達成できる位置に設定することが大切です。特に、苦手な部分の勉強は理解するまで時間がかかるでしょう。まずは15分だけ苦手分野を勉強したり、苦手分野をまとめたプリントを1ページ行ったり、目標を決めてコツコツと勉強しましょう。

反復練習

現状把握と目標設定が理解できれば、自分が苦手とする分野を反復練習しましょう。苦手と感じる分野はなかなか記憶に定着しないものです。反復練習をすることで、内容を記憶に定着させることが期待できます。

アウトプット

さらに記憶を定着させ確実にするために、アプトプットを行うとよいでしょう。アウトプット方法としての理想は、友人などに教えると自分の理解をさらに深めるきっかけにもなるのでおすすめです。

自分でできるアウトプット方法は、記憶のみを頼りにノートに要点をまとめたり、問題集を解いたりすることでアウトプットすることができます。

暗記の理科・社会・英語・数学の勉強方法

暗記が重要な要素となる4科目(理科・社会・英語・数学)は反復練習も大切ですが、同じことを何回もノートに繰り返し書くだけでは単純作業になってしまい、頭に入らなくなる可能性もあります。

例えば、単語や年号を覚える場合、紙に書くだけでなく声を出した記憶術を使用すると定着率が上がるでしょう。声を出すことで、書くときに使用している視覚と触覚以外にも聴覚を使うので、脳への刺激が大きくなります。また、声に出すことでアウトプットができているので、ただ書くよりも強く覚えたい内容を脳に印象づけることができるのです。

単純な暗記の場合は、寝る前の30分を暗記タイムにするのがよいでしょう。暗記をしてから睡眠をとることで、寝ているときに記憶が定着し知識が整理整頓されるので、勉強の効率を上げることが期待できます。起きたあとは覚えたことを忘れていないか確認するようにしましょう。

理科や社会では、暗記するときに関連づけをした暗記方法を行うと効率よく覚えることができます。すでに知っている知識などと新しく覚える内容を関連づけていくことで、ひとつのことを覚えるだけで関連づけした知識を思い出すきっかけになります。これは、数学や英語でも関連づけられるものは一度に覚えるのがおすすめです。

また、これらの教科で共通している覚え方として、図で覚える方法があります。英語の単語や表現でも利用するシチュエーションを絵などで覚えることで印象が強く残り、一度に多くのことを覚えることができるでしょう。

要約をまとめる国語の勉強方法

国語は、漢字や文法などの暗記以外は、長文読解など暗記とは違う勉強方法が必要とされます。読解力をつけるためには、本を読んでいれば良いわけではありません。

本を読むことは重要ですが、その本を要約して理解することが重要になってきます。要約をすることで、伝えたいことを読み取る力をつけることができるのです。

国語の文章問題が苦手な人は、長い文章を要約し、誰にでもわかりやすい要約文を作る練習をしてみましょう。これが全科目の勉強方法で重要なアウトプットになります。友達や先生にお願いして要約文をみてもらい、相手に内容が伝わっているかを確認します。本文を読んでない相手に要約文を見せて感想を聞くことで、自分が伝えたい文章の要点が伝わっているかを確認できるでしょう。

要約をするときも、はじめは好きな文字数でもよいですが、慣れてきたら文字数を決めて要約するようにしましょう。文章の意味を変えずに短い文字で文章を表すことができれば、読解力が深まっていると言えます。

国語では、文章に記載されている以外の内容を答える必要はほとんどの場合ありません。まずは、自分の好きな本などから要約文を作ってみる練習を行ってみましょう。

まとめ

効率のよい勉強を行うためには、しっかり自分の力を理解して苦手なポイントをなくしていくことが重要になります。目標を少しずつクリアすることで次第に自信がついていき、勉強を続ける習慣が身に付くようになる可能性があります。

また、勉強をするときは教科ごとの勉強方法を実践することで、さらに効率を上げることが期待できます。そして、アウトプットをする機会が少なくならないように気を付けながら勉強を行いましょう。ぜひ友人や先生など、周りの人と協力しながら勉強を進め、成績アップを目指してください。