勉強のやる気が出ない高校生に送る!やる気の出ない理由4選

勉強のやる気が出ない高校生に送る!やる気の出ない理由4選

勉強をしなければならないのに、なぜかやる気が出ない…このような心の葛藤に悩まされたことのある人も多いのではないでしょうか。

やる気を失うと焦りから「やる気を出す方法」にばかり目が向いてしまいがちです。しかし、やる気を取り戻す方法に加えて「なぜやる気が出ないのか」という原因を探ってみることも重要です。

やる気が出ない原因を1から考えてみることで問題解決の糸口がつかめるかもしれません。ここでは、勉強中にやる気が削がれてしまう理由を4つ取り上げていきます。

勉強に関係のないものを視界に入れているから

まずやる気が削がれてしまう理由のひとつが「余計なものが視界に入っている」ということです。

人間は想像以上に周囲の環境に影響を受けやすい生き物です。勉強に集中しているつもりであっても、関係のないものが視界に入ると、ついそちらに意識が向いてしまいます。その情報に目を向けることで神経がそぎ取られ、やる気が失われてしまう理由になるのです。

そのため、勉強をするときは、できる限り視界から関係のないものを取り払うことが肝心です。

特に雑誌や漫画などの手に取りやすいものは、机の周辺に置かないようにしましょう。

音楽プレーヤーやテレビといった娯楽品も、やる気を削いでしまう要因になるので注意が必要です。やる気を削がないためには妨げとなるものを視界から排除し、勉強に集中しやすい環境を作ることがおすすめです。

睡眠時間を削っているから

人間にとって睡眠は欠かすことのできない重要なものです。特に記憶や学習にとって重要な要素を持っていることが脳科学的に明らかになっています。

寝不足の状態で無理に作業を続けても脳の疲労が取れていないため、効率的な勉強を行うことが難しくなります。人によって適した睡眠時間には差がありますが、日中に睡魔におそわれてしまう場合は睡眠不足である可能性が高いでしょう。

高校生の場合は大切な模試や試験がある前日に睡眠に時間を取られることが惜しく感じる人もいるかもしれません。しかし、睡眠が十分に取れていないと記憶力や集中力、それからやる気までもが一斉に低下してしまいます。

学習効率を高めるためには必要な睡眠時間を把握して、しっかり脳と体を休める時間を作ることが肝心です。

睡眠不足の状態が続くと能力が十分に発揮できないだけではなく、疲労がたまりやすくなったり体調不良を引き起こしたりする恐れもあります。学習面と健康面の両方から見ても睡眠は必要不可欠な存在といえます。

完璧なノートや単語帳を作ろうとしているから

やる気が削がれてしまう理由のひとつに「完璧なノートや単語帳を作ろうとしている」というケースがあります。

なかには年号や英単語を暗記するために「ただひたすら文字を書く」という勉強法を実践している人もいるかもしれません。こうした書いて覚える勉強法は脳が活性化されるため効率的な勉強方法のひとつです。

しかし、注意しなければならないことは、たくさん文字を書いたことで「勉強をした気になってしまう」ということです。

実際には勉強した内容が頭に入っていなくても大量に文字を書くことで気持ちが満足してしまい、やる気が失われてしまう場合があります。

ノートや単語帳に書き込むだけで満足感を得てしまうという人は、この方法を日常的にするのではなく、ここぞというときにのみ行うことがおすすめです。

スマートフォンの電源をONにしているから

勉強中に特に気になってしまうものといえば「スマートフォン」と答える人も多いのではないでしょうか。

スマートフォンは友人と連絡が取れたりアプリで遊んだりできる誘惑の多いツールです。雑誌やテレビなどを目にすると集中力がそがれてしまうように、スマートフォンも視界に入ると、やる気を失ってしまう大きな理由になります。

特に、通知音が鳴るとスマートフォンを操作したくなり勉強のじゃまになってしまうケースは少なくありません。このときにぐっと気持ちをこらえたとしても意識が勉強からそれてしまった時点で、少なからずやる気はそがれてしまいます。

このような事態を避けるためには、あらかじめスマートフォンの電源をオフにしておくことが大切です。

電源がオンの状態だと、アプリや友人からの連絡通知が目に入ってしまう可能性があります。勉強に集中したいときはスマートフォンの電源を切り目の届かない場所に置きましょう。

スマートフォンが目につく場所にあると席を立ったときについ操作をしたくなってしまうものです。スマートフォンはタンスの引き出しの中や離れた部屋など、完全に目につかない場所に置くと、勉強に集中しやすくなるでしょう。

まとめ

普段の意識していないさまざまな行動が、やる気を削いでしまう理由になっていることは少なくありません。ここで紹介した4つのポイントをしっかり頭に入れておくことで、やる気が低下するリスクをぐんと減らすことができるでしょう。

どれも簡単に実践できるものばかりなので、まずは挑戦しやすいものから1つずつ習慣として取り入れてみることがおすすめです。集中力をキープしやすい環境を作り、勉強効率の向上を目指しましょう。