範囲がわかったらすぐ作ろう!テスト勉強の計画表の作り方

範囲がわかったらすぐ作ろう!テスト勉強の計画表の作り方

テスト勉強の計画表というと、学校からの指示で渋々作っているという人もいるのではないでしょうか。

たしかに計画表は、いざ作るとなると面倒くさいと感じるものですが、テスト勉強のために事前に計画を立てることには、大きな意味があります。なぜ計画表が必要なのかが分かれば、作らずにはいられなくなるでしょう。

今まで作っていた人もそうでなかった人も必見の、計画表づくりのポイントをご紹介します。

どうして計画表が必要なの?

そもそも、テスト勉強のための計画表は必要なのかについて考えてみましょう。

まず、計画表がないときにどのように勉強を始めているかを思い出してみてください。個人差はあると思いますが、その日の気分で取り組む教科や範囲を決めて始める人が多いのではないでしょうか。

そうすると、勉強内容を毎日考えて決めなければならず、効率が悪くなってしまいます。また、勉強が思うように進まないと、気持ちに焦りが生じてくることもあるでしょう。

その点、事前に計画を立てておけばその日にすべき勉強がすぐにわかりますし、計画的に進めているという安心感から焦らずに済みます。さらに、計画通りに勉強が進んでいけば、その目に見える結果から達成感を得ることもできます。

自信がつけばやる気が出て、翌日もその翌日もと、勉強を毎日続けていくことも苦ではなくなるでしょう。これらのことから、テスト勉強の計画表を作って損はありません。

モチベーションUP!具体的な目標を設定しよう

計画表は作るべきことはわかりましたが、そうなると知りたいのが作り方でしょう。ただ何となく教科を当てはめていくのではありません。計画表作りには、ちょっとしたコツがあります。

まず、テスト勉強の方向性を決める意味でも、目標を立てるところから始めましょう。ここでの目標は、特別に高いものにする必要はありません。現在の自分からあまりにもかけ離れた無理な目標設定は、かえってモチベーションを下げてしまいます。

目標は、高すぎず低すぎず、今より少し上のレベルで設定しましょう。たとえば、「苦手な数学の点数を〇点上げる!」「国語の漢字問題の全問正解!」など、具体的であればあるほど実現までの道のりをイメージしやすいです。

「○日までに社会のノートまとめを終わらせる」というように、期限を目標に設定するというのも有効です。今の自分に合った目標設定でやる気をアップさせましょう。

自分がやるべきことを書き出そう

目標を決めたら、より具体的で細かい部分の計画を立てていきます。最初にテスト範囲を確認しましょう。そして、そこから今回のテストでの課題を見つけて、やるべきことを決めていきます。

まず、自分は何が得意で何が苦手なのかを知るために、テスト範囲の内容をおおまかに見て「わかるところ」「わからないところ」に分けましょう。そして、自分にはどこが苦手なのかがわかったら、苦手を克服するために何をすればいいのかを書き出していきます。

たとえば、英語なら英単語、国語なら漢字など、取り組みやすい部分から始めるのがよいでしょう。自分の力ではどうにもならないと感じた部分については、学校や塾の先生に質問するのもおすすめです。

そのようにして、自分がやるべきことを整理できれば、無理なくテスト勉強に取り組むことができます。

予備日を作ってゆとりを持とう

テスト勉強の対策法が決まったら、いよいよそれを計画表に書き込んでいきますが、ここで気を付けるべきなのは、あまり計画を詰め込みすぎないことです。

学校がある日は帰宅後から寝るまで、休日は朝から晩まで、という内容の勉強を休みなく毎日続けられたら素晴らしいことですが、それを計画表で決めてしまうのは危険です。それは、人には不測の事態というものが起きることがあるからです。

テスト期間中には、学校や家族の急な予定変更、体調不良、モチベーションの低下などで、勉強できない日が出てくることも考えられます。最初から予定が詰め込まれていると、そうした時なかなか対応できません。

スケジュールから一度遅れると、その遅れを取り戻すのは難しいものです。気持ちも大変焦りますよね。そこで、計画表には何も書き込まない日や余裕を持たせた日など、予備日を設けておくとよいでしょう。

そうすると、予想できないことが起きた場合でも、テスト勉強ができなかった日の分を別の日に回して計画をやり遂げることができます。

予備日は精神的にもゆとりを持たせてくれます。あまり自分を追いこみ過ぎず、多めに選択肢を用意しておいたほうが、安心してテスト勉強に取り組めるということを覚えておきましょう。

まとめ

計画というものは、急に立てるよう言われてもなかなか上手く立てられないものです。しかし、テスト範囲を整理しながら順番に考えていくと、自分に合った計画表を作ることができるようになります。

計画表作りは、言わばテスト勉強の下ごしらえです。ポイントを押さえ、面倒がらずにきちんと計画を立てておけば、その後のテスト勉強の助けになるでしょう。そして、テストで結果が出せたときは、コツコツ頑張ってきた自分を褒めてあげたいものですね。