勉強には糖分がよいって本当?食べ物を使った集中力アップの方法

勉強には糖分がよいって本当?食べ物を使った集中力アップの方法

集中力を上げるためには、脳へのエネルギーとして糖分を摂ったほうがよいと聞いたことはありませんか?

運動時に糖分を摂ることはエネルギーを供給するために必要ですが、勉強のときにも脳へのエネルギーとして糖分が必要だという考えもあります。長時間勉強して頭が疲れてしまう人や集中力が続かないと感じている人は、糖分が不足しているからかもしれません。

集中力をアップさせる期待がある糖分について見ていきましょう。

糖分の一種!ブドウ糖の特徴や働きって?

糖分の一種であるブドウ糖は、基準として1日約150グラムを摂取すると十分なのですが、ストレスのかかる作業や勉強をする場合は、さらに多くの量が必要となります。

特に、テスト前や受験前は勉強時間が多くなるうえ、覚えることも取り組む問題も格段に多くなります。

さらに、精神的ストレスも徐々に増えていくため、通常より多くのブドウ糖を必要とします。ブドウ糖を摂取して脳へエネルギーが十分に行き渡るからといって、勉強がしやすくなるかどうかに直接的な影響はありません。

しかし、ブドウ糖が不足すると脳の機能が落ちるため、記憶力低下や集中力低下、脱力感といった症状を引き起こしやすくなります。低下する集中力や記憶力を、ブドウ糖の摂取によって元のパフォーマンスを発揮できるようにするというイメージです。

そのため、普段から勉強の合間に甘いものを食べるなどして、低血糖にならないよう気を配る必要があるでしょう。

糖分補給にぴったり!勉強におすすめのお菓子や飲み物は?

勉強の合間や勉強中におすすめのものとして、どんなものを食べたら良いのでしょうか。5つご紹介していきます。

チョコレート

チョコレートは、糖分を摂取できるうえにおいしいお菓子なので、勉強中に食べる高校生も多いでしょう。

チョコレートのよいところは、糖分だけでなく集中力を上げるカカオの香りやカフェインの作用も期待できるため、様々な角度から集中力をアップさせることができます。

グミ

2つ目に、グミがあります。これは少し以外と思う人もいるかもしれません。

グミは糖分が入っているうえに、噛まなければいけません。噛むという行為は集中力を上げると言われており、気分転換にもなりやすいため、勉強とは相性のいいお菓子なのです。

ポテトチップス

3つ目は、ポテトチップスです。硬いものは噛まなければいけないため、集中力を上げるのにもってこいの食べ物です。

ただし、塩分や油分も多いため食べすぎには注意しましょう。

キャンディー

4つ目はキャンディーです。まさに糖分の塊といってもよいキャンディーは、勉強しながらでも食べられる便利なお菓子です。

即効性が高いため、疲れがひどいときやすぐに集中したいときにおすすめです。社会人も集中するために仕事でキャンディーを食べたりすることがあります。

糖分だけじゃない!集中力をアップさせる食べ物

甘いものばかりでは太ってしまう危険性もありますし、ニキビの原因にもなるのでほどほどにしておきたいものです。そこで、糖分意外にも集中力をアップさせる食べ物のおすすめがあります。

ガム

ひとつ目は、ガムです。先述したように、噛むという行為は集中力をアップさせるのに効果的と言われており、味がなくなったとしても噛み続けられるガムは最適な食べ物です。

五穀米

五穀米には、ブドウ糖からエネルギーを作り出すビタミンB1が多量に含まれています。ブドウ糖ばかり摂取してもエネルギーに変えなければ意味がないため、ビタミンB1も意識して摂らなければいけません。

青魚

青魚に含まれるDHAは、脳の働きを助ける作用があると言われています。特に記憶力がアップすると言われており、頭が鈍ってしまったときには積極的に食べたいものです。

コーヒー

コーヒーに含まれるカフェインは脳を覚醒させる働きがあるため、集中力を取り戻すことができます。

緑茶

コーヒーが苦手な人はこちらでもよいでしょう。

緑茶に含まれる独特の苦み成分は、心を落ち着かせて集中力をアップさせると言われています。

糖質制限で集中力アップ?勉強によいと言われる理由は?

糖分は集中力をアップさせる働きがあるものの、どうしても太る原因になってしまうことや、依存してしまう危険性もあります。

そこで、逆に糖質を制限することにより集中力をアップさせる方法があることも知っておくとよいでしょう。

糖分を摂取すると、血糖値が一時的に上昇するため集中力もアップしやすくなります。しかし、その後血糖値が低下するにしたがって身体は疲れているように感じ、集中力も落ちてしまいます。

はじめから糖質制限をすると血糖値の上下が少なくなり、眠気が起こりにくい、疲れにくい、イライラしにくいといったメリットがあります。集中力に波があるよりも一定の集中力を保ちたいのであれば、糖質制限のほうがよい場合もあります。

さらに、糖質制限によって痩せれば、血中の脂肪の減少によって毛細血管の血流が良くなり脳の細部まで血液が行き渡るため、集中力がより高められるでしょう。

まとめ

集中力をアップさせるには即効性のある糖分を摂るとよいのですが、摂りすぎによる影響もあります。噛むということも集中力をアップさせますし、カフェインや香りのあるものも脳を覚醒させます。

疲れているからといって糖分ばかりに頼るのではなく、いろいろなものを組み合わせていくことが大切です。また、糖質制限をはじめとして集中力をアップさせる方法は数多くあります。

自分に合う集中力の保ち方を見つけて、効率よく勉強していきましょう。