勉強には時間帯が超重要!知らないと損する効率的な学習方法

勉強には時間帯が超重要!知らないと損する効率的な学習方法

部活や学校行事に忙しい高校生にとって、勉強に割ける時間はそこまで多くないのではないでしょうか。それだけに、効率的な勉強法を身につけて時間をできるだけ節約したいところです。

効率的な学習をするためには、まず勉強する時間帯に注意を払ってみてください。同じ勉強でも、科目によっては勉強法も異なるものです。たとえば、数学と歴史とでは、同じ勉強でもかたや計算、かたや暗記です。そのため、勉強するにしても頭の使い方が違ってきます。

ここでは、勉強する時間帯を工夫することで学習効率を高める方法を紹介します。

早朝は脳のウォーミングアップを!目覚めてきたら集中的に勉強しよう

効率的な勉強を実践するためには、朝の時間帯も無駄なく活用したいところです。早朝はまだ頭が眠っており、勉強するには適さないと考えている高校生もいるでしょう。

しかし、早朝も勉強をする貴重な時間です。この時間に勉強しておくことで、一日を有効に活用することにもつながります。

ただ、早朝の時間帯は頭がまだ覚醒していないということは確かです。そのため、複雑な計算問題や英語の長文読解など、頭をフルに使わなければできないような勉強は避けたほうが賢明です。

早朝はいわば脳のウォーミングアップをするような時間帯だと考えましょう。

目が覚めてきたら、午前中は集中的に勉強することを心がけてください。なぜかというと、午前中は一日のうちで最も集中力を持続しやすい時間帯だからです。そのため、自分が得意としている科目や克服したい科目を重点的に学習するとよいでしょう。

午前中は勉強のゴールデンタイムですから、複雑な計算を必要とする問題などもこの時間帯にやってしまうのがおすすめです。

昼食後は魔の時間帯?午後は適度に休憩をはさみながら勉強しよう

午後はそもそも勉強にはあまり向かない時間帯です。特に昼食後は睡魔との戦いとなり、どうしても集中力が低下しがちです。

なぜ人は昼食後、眠くなってしまうのでしょうか。物を食べた後は消化のために血液がお腹に集中します。すると、脳にわたる血液量が減少し、脳に栄養が届かなくなってしまうのです。

脳がこのような状態になると、なかなか集中力を持続するのが難しくなり、勉強にも身が入らなくなってしまいがちなのです。ただ、これは生理現象なので致し方ない側面があることも事実です。

そこで、午後の時間帯は上手に休憩を取りながら勉強するようにしてみましょう。眠くてどうしようもないなら、思い切って昼寝してみるというのもひとつの手です。15分程度の昼寝であれば、むしろ脳が活性化してその後の勉強効率が上昇することもあります。

また、暗記系の科目はできるだけ避け、英語のリスニングやシャドーウィングなど、五感をフルに使えるような科目を重点的に学習するといいでしょう。

睡眠時間の確保も忘れずに!寝る前の暗記で記憶の定着を狙おう

必死の一夜漬け!徹夜でテスト勉強する時に知っておきたいポイントとは

夜の時間帯は、暗記系の科目を勉強するのがおすすめです。歴史の勉強や英単語の暗記など、重点的に勉強するようにしましょう。

特に寝る直前に覚えた知識は、より記憶に定着しやすいといわれています。これは人間の脳が睡眠中にその日一日の記憶を整理するようにできているからです。

寝る前に覚えた知識というのは、いわばその一日のなかで最も新しい知識であるため、より脳に定着しやすいとされているのです。

睡眠というのは、このように知識の定着という意味で勉強の効率アップに欠かせない要素になります。徹夜して勉強するのは、実はあまり効率の良くない勉強法ですから、効率的に学習するためにはしっかり睡眠をとることを心がけましょう。

寝る前に覚えたことを朝起きて確認するのも有効な暗記の方法になるので、早朝のウォーミングアップを前夜覚えたことの復習に使ってみるというのもひとつの手です。

勉強のスケジュールはどうやって立てるの?

勉強のスケジュールを立てるときは、どのような勉強をするのかより具体的に決めるのが大切です。

スケジュールというと、どうしても時間で区切ってしまいがちです。たとえば、午前中に2時間勉強し、午後に3時間、寝る前に1時間など、時間だけでスケジュールを立ててしまうと知識に偏りができてしまうことがあります。

午前中は得意科目の古文を勉強し、午後は英語の読解問題、寝る前に世界史の暗記をするなどといったように、具体的にどのような勉強をするのかをしっかりと可視化できるようにしておくと、より効率的な勉強ができるようになるはずです。

また、勉強のスケジュールを立てるといっても、あまり遠い先のスケジュールまで立てる必要はありません。その日一日の勉強をどうするか、それを前日にでも考えておくなど、スケジュールは短いスパンで十分です。

その日勉強してみて、不十分だと思ったことは翌日も復習するなど、勉強のスケジュールは柔軟であるほうが効率的です。スケジュールは無理なく着実に勉強できるように立てましょう。

まとめ

勉強の仕方を上手に工夫することができれば、短時間の勉強でも成績をアップさせることは決して難しいことではありません。

時間帯を意識した勉強は、学習の効率をより向上させるための勉強法です。勉強の効率が上がって時間を有効に活用することができれば、勉強だけでなく友達と遊ぶ時間やアルバイトをする時間なども確保することができるはずです。

学校行事が忙しくて勉強ができないという人や、受験に備えて効率的な勉強法を習得したいという人は、ぜひ時間帯を意識した勉強法を試してみてください。