【全学年対象!】効率よく成績アップ!高校生のための勉強法とは?


中学生のときに比べると、高校生になってからは教科数が増えたり、授業のスピードが速くなったりと、勉強に苦戦してしまう人が出てきます。

一夜漬けで何とか乗り切っていたテストも、その場しのぎの知識では良い点数を取ることが難しくなります。

とはいっても、「テストで良い点数は取りたいけれど、部活やプライベートの時間を極力減らしたくないんだよな〜」という人も多いはず。

忙しい日々のなかで学業をおろそかにしないためには、効率的な勉強法を知ることが肝心です。今回はその方法を説明していきます。

教科書にラインを引くのはNG!

「教科書の重要な部分にマーカーでラインを引く」という光景はよく見られます。しかしこのラインを引くという作業は、場合によっては勉強を非効率的なものにしてしまうので、注意が必要です。

効率的な学習法のひとつとして「ラインを引かない」という勉強法があります。この方法は、勉強ができる人ほど実践しているケースが多いです。

なぜ教科書にラインを引かないのか、その理由として多く挙げられるのが「ラインを引きすぎると重要度がわからなくなる」ということです。

重要な部分にどんどんラインを引いてしまうと、ラインだらけの教科書になってしまいます。無数のラインが引かれた教科書は、後から見返したときに「いったいどこが重要だったのだろう?」と判別しにくくなってしまうのです。わかりやすくラインを引いたつもりが、後から混乱を招いては本末転倒です。

それに加えて、「見直しのときにラインを引いた部分しか確認しなくなる」という注意点もあります。ラインを引いてしまうと「その部分だけ覚えればいいや」という感覚に陥りやすいもの。

また、「ラインを引いただけで「内容を理解したつもり」になってしまう」というケースも多いため、注意が必要です。

このような3つの理由から、むやみにラインを引くことは避けた方が良いでしょう。

すき間時間を上手に利用

毎日自宅と学校の往復をしていると、勉強をする時間が足りないと感じる高校生もいるでしょう。勉強というと机に向かってするもの、というイメージが定着しがちです。

しかし忙しい日々のなかで効率的に勉強を行うには、学校の短い休み時間や通学中など、すきま時間を有効活用することがおすすめです。

なかでも通学中は手持ちぶさたになりやすく、暗記科目の勉強時間にあてるのに最適といえます。

例えば英単語を行きと帰りで10個覚えるといった、自分でルールを決めておくと習慣化しやすくなります。

1日ではたった10個の暗記でも、毎日の通学時間に行えば月曜日~金曜日の間に、50個もの英単語を覚えられる計算になります。

それから、毎日決まったすきま時間がある場合は、リスニングの勉強時間に充てるという勉強法もあります。

例えばお風呂で湯船に浸かっている時間も、リスニングの勉強時間として活用できます。防水スピーカーを持ち込んで英語の聞き取り学習を行ったり、発音の練習をしたりするのも良いでしょう。

このように毎日のちょっとしたすきま時間を有効活用することで、学習効率をぐんと向上させることができます。

ノートをまとめるだけではNG 効率の悪い勉強法

きれいにノートを取ることやラインを引く作業は、学習した内容を整理しやすくなるというメリットがあります。

しかしここで注意したいのが、ノートを取ったりラインを引いたりするだけで「勉強をしたつもりになってしまう」というケースです。

ノートは学習内容を定着化させるために欠かせない、重要なツールです。しかし、ただ黒板や教科書の内容を書き写すだけでは、その知識を深く脳に刻み込むことは難しいでしょう。

ただノートに書き写すことやラインを引く作業だけでは、勉強をしているとはいえません。
こうした作業を行うだけで「勉強をした」つもりになり、満足しないように注意しましょう。ノートのまとめやラインを引く作業は、きちんと内容を理解したうえで行うことが重要です。

インプットとアウトプットをバランスよく

効率の良い学習を行うには、「インプット」と「アウトプット」の作業が重要です。この2つはどちらかだけでなく、両方バランス良く行うことで、実践で役立つ知識が身につきます。

インプットの具体的な作業としては普段の授業で知識を得ることや、すきま時間を使った学習などが挙げられます。

そしてこのインプットを行った後に、学んだ知識を駆使して実際に問題を解くことが肝心です。記憶が鮮明に残っているうちに問題を解くことで、うまく「アウトプット」の作業が行えます。

ただやみくもに暗記ばかりに力を入れても、いずれは記憶が薄れてしまいます。知識を「インプット」した後に、問題を解いて「アウトプット」する習慣をつけることで、記憶が定着化しやすくなり勉強効率を上げることができます。

まとめ

時間が限られた生活のなかでは、ただやみくもに知識を詰め込むのではなく、効率的な勉強法を取り入れることが大切です。

今までに実践したことのない勉強法は、普段の生活に取り入れるまで不安が大きいかもしれません。しかし勇気を持って挑戦してみることで、意外にも自分に適した勉強法だと気づき、定着する可能性があります。

ここで紹介した4つのポイントを意識して、実践しやすいものから試してみることがおすすめです。自分に適した勉強法を見つけて努力を積み重ねることで、勉強に対する自信をアップしていきましょう。