テスト勉強に集中できない…集中力アップの方法を伝授します!

テスト勉強に集中できない…集中力アップの方法を伝授します!

テストが近づき、勉強しなければいけないのはわかっているのになかなか進まない、というときがありませんか?机に向かっても気が散って、途中でぼんやりしたりスマホや漫画に手が伸びてしまったり。もっと集中力があれば勉強できるのに、と悩んでしまうものですよね。

集中力があるかないかというのは、生まれ持ったものではありません。集中力は自分でアップさせることができるのです。ほんの少しの心がけで、集中してテスト勉強に取り組めるようになります。そのコツを伝授しましょう。

集中力が高まるタイミングを知っておこう!

人はどんなときでも集中できるわけではありません。集中力には高まるタイミングというものがあり、それがいつかを知っておくことで効率的に集中することができるのです。

テスト勉強に適した時間とは

まず、集中力は人間の体温の上昇・低下に比例します。人の脳や体は、体温が上昇するにつれて覚醒していきます。朝に目が覚めてからおよそ2時間後、また、午後3時から夕方頃にかけて最も覚醒されるといわれており、その覚醒レベルが高まったときこそが、勉強に集中できるタイミングです。

このことから、テスト勉強をするのに適しているのは、起床から2時間後と、午後の時間といえます。

集中力にはピークがある

ただし、その時間帯なら常に集中していられるのかというと、それは難しいでしょう。集中力を長時間持続させるのは容易なことではなく、同じ作業をしている間にも集中のピークがきたり疲れを感じたりするのが普通です。

集中のピークを知っておく必要があります。集中のピークを迎えるには、ウォーミングアップのようにある程度作業を続けて、「作業興奮」を得なければいけません。最初は乗り気ではなかった作業なのに、いつの間にかスイッチが入って気がつくと長時間やっていた、という経験はありませんか?

それは、この「ウォーミングアップからの作業興奮」の典型です。また、疲れを感じてきたときは集中力が低下している証拠です。ダラダラと続けず、しっかり休憩をとって次の集中に繋げましょう。

目標を決めてモチベーションをアップしよう!

何かに取り組む際、目的もなくただ漠然と行うのではなかなかモチベーションが上がりませんよね。それはテスト勉強でも同じことです。

目的がないまま勉強していても長続きせず、挫折してしまいます。モチベーションを保ちテスト勉強を成し遂げるために、目標を設定しましょう。内容はどんなものでもかまいませんが、今の自分からあまりにも遠い目標では意味がありません。

例えば、これまでマラソンをしたことがない運動不足の人が、いきなり42.195kmのフルマラソンの完走を目標に掲げても、非現実的すぎてやる気が出ないですよね。おすすめなのは、「普段はできないけれど、頑張れば達成できる可能性のある目標」です。

具体的には、テスト勉強のなかで「今日は問題集5ページを頑張る」「問題を解くのにかかる時間を1分でも多く減らす」など、わかりやすい目標を設定するのが良いでしょう。目標達成のために頑張ることができやすくなります。そして、それが達成できたとき、また次のやる気が湧いてくるのです。

勉強に集中できる環境をつくろう!

さて、自分のなかで集中力を高める準備が整ったら、今度はテスト勉強をする環境が大切になってきます。どんなに自分自身がやる気を持っていても、周囲の環境に集中を阻害されては、成し遂げられるものもできなくなってしまいます。

テスト勉強に適した「集中できる部屋」とはどんな部屋でしょうか?まず、部屋はきれいに片付けましょう。ゴチャゴチャと散らかっていると落ち着いて勉強できません。

そして、机にもあまり多くの物を置かないのが鉄則です。視界にたくさん物があると、いろんな物へと意識が散ってしまいます。漫画や雑誌、スマホなども、誘惑されないよう机から遠ざけておきましょう。どうしても物を置く場合は、青系の色のものがおすすめです。青色には集中力を高める作用があります。

また、机をどこに置くかというのも重要です。右利きの場は左側から光が当たると右手の陰が邪魔にならずに済むので、窓や照明が左側になるように机を配置しましょう。思い切って勉強場所自体を変えてしまうのも有効です。図書館や塾の自習室など、その日の気分や勉強内容に合わせて利用してみましょう。マンネリ防止にもなりますよ。

集中には食べ物と睡眠がカギ!

何事も体が資本です。しっかりと集中してテストを乗り切るには、それに見合った体づくりが重要になります。

まず、食べ物です。テスト勉強をしてあまり動かないから太るのが心配と、満足に食べないのはもってのほかです。体にも脳にも必要なエネルギーと栄養をきちんと摂取しましょう。そこでおすすめなのが、「まごわやさしい」の食べ物です。集中力を高めてくれる食べ物の頭文字を並べた言葉なのですが、「豆類」「ごま」「わかめ(海藻類)」「野菜」「魚」「しいたけ(キノコ類)」「イモ類」と、体に良い食べ物ばかりです。しっかり食べて、集中できる脳を養いましょう。

また、睡眠も集中に欠かせない要素です。睡眠が不足していると、イライラや集中力低下の原因になってしまいます。とはいえ、適切な睡眠時間というのは人によって異なるため、「○時間眠ればOK!」というような決まりがありません。日によって入眠時刻や睡眠時間を変えてみて、頭や体がよりスッキリできる時間を探してみても良いですね。

まとめ

さまざまな角度からテスト勉強の集中力を高める方法を紹介しましたが、それらに共通して言えるのは、決して無理をしないということです。効率良く集中力をアップさせるためにとはいえ、無理をしてしまっては元も子もありません。

テスト期間や受験シーズンという長丁場に息切れを起こしてしまいます。どれも、ちょっとした心がけでできることばかりなので、自分にできる範囲で無理なく実践し、テスト勉強を乗り切っていきましょう。