必死の一夜漬け!徹夜でテスト勉強する時に知っておきたいポイントとは

必死の一夜漬け!徹夜でテスト勉強する時に知っておきたいポイントとは

テストの前日に一夜漬けで勉強している高校生は、意外と多いのではないでしょうか?もっと早くに勉強を始めておけば良かったと後悔してももう遅い!なんとか徹夜で頑張らなくちゃ!というときもあることでしょう。

徹夜でのテスト勉強には注意点がありますが、それを理解したうえでコツを学べば、なんとか切り抜けることができます。どうしても徹夜しなければならない際に、知っておくべき徹夜のテスト勉強のルールをまとめてみました。

徹夜って効率良いの?徹夜でテスト勉強する際のリスクを知っておこう

テスト前日に徹夜で勉強すると記憶が新しくて忘れる前にテストが受けられて良い、というイメージを持つ人もいると思いますが、実際のところ徹夜でのテスト勉強は効率が良いのでしょうか?答えは、残念ながらノーです。

夜通し起きていると、たいていの場合眠気がやってきてぼんやりしてきます。その状態でテスト勉強をしていても頭に入ってこず、勉強時間に比べて身につく知識は少ないのではないでしょうか。朝方の4時から6時頃の間は、特にその傾向にあるという研究結果も出ています。

そして、徹夜の何よりの影響は睡眠不足です。睡眠が不足すると、集中力や思考力が低下し、記憶が定着しづらくなります。せっかくたくさんのことを覚えても、短期間で忘れてしまうのです。また、体調悪化を引き起こすこともあるため、徹夜で勉強したのに翌日のテスト中に体調が悪くなり、まともにテストが受けられない、ということになってしまう恐れもあります。

このように、徹夜でのテスト勉強にはリスクがつきものなのです。

やらなきゃならない時もある!徹夜の勉強向きの科目とは

しかし、どうしても徹夜でのテスト勉強が必要ということもありますよね。まさに、背に腹は代えられないという状況です。

勉強にはいろいろありますが、なんと徹夜に向いている科目というものもあるのです。それは、社会や理科などのような暗記系の科目。国語の漢字や英単語でも良いでしょう。眠くなるとなかなか覚えづらいというリスクはありますが、夜中の0時から3時頃までに絞り、限られた時間のなかで覚えられるだけ覚えてしまおう、というやり方です。

翌日のテストも、覚えたものが頭にあるうちに受けることができます。逆に、数学や一部の理科のように細かい計算が必要な科目は、頭をたくさん使うので徹夜には向きません。テスト中も計算がはかどらないでしょう。その点からも、頭を使わなくても勉強できる科目が最適といえます。

少しでも効率アップ!徹夜の勉強のコツをおさえよう!

徹夜でも、テスト勉強はテスト勉強です。やるからには少しでも知識をつけたいですよね。それにはコツが必要になります。

まず、「今夜は徹夜で勉強しよう!」と決めた時点で、仮眠をとっておくのが理想的です。可能なら、昼寝をして少しでも睡眠を補っておきましょう。また、体内時計に負けないように、少しでも昼間に近い環境にするため照明は明るくするのがおすすめです。リラックス効果があって家族団らんにピッタリの暖色系の照明も、徹夜のテスト勉強には命取りになります。昼光色という青みがかった光の蛍光灯の照明を使うようにしましょう。

また、寒いときは頭の働きが悪くなるので、深夜を過ぎたら体を温かくして勉強しましょう。ただ、温めすぎも眠気を誘うのでほどほどにしておきましょう。勉強内容に関しては、より頭を使うものを先に始め、比較的楽なものを後に回すのがベストです。これなら、多少眠気がきても安心ですよ。

何を食べる?徹夜での勉強を助けてくれる食べ物とは

勉強中にお腹が空いて夜食を食べることは多いですが、徹夜でのテスト勉強にはどんな食べ物が向いているのでしょう?

まず、血糖値を上げて眠気を誘ってしまう炭水化物を多く含む食べ物はNGです。おにぎりや雑炊、うどんなどは胃に優しくて夜食に向いているように思えますが、絶対に眠るわけにいかない徹夜の勉強時にはおすすめしません。

しかし例外もあり、炭水化物を含む食べ物のなかでも蕎麦やライ麦パンは徹夜時の夜食にピッタリです。蕎麦は低GI食品のため血糖値が上がりにくく消化にも良いので、夜中に食べても胃に負担がかかりにくいのが特徴です。ライ麦パンは、パンのなかでもよく噛むことが必要な種類のパンですが、この噛むという行為が徹夜勉強に最適です。脳を活性化させて覚醒を促す作用があるので、しっかり噛んで食べるように心がけましょう。ミント系のガムも良いですね。

また、脳の働きを活発にして頭の回転を速くしてくれるタンパク質を多く含む食べ物もおすすめです。大豆、牛乳、卵、ささみ肉などを使った料理で脳の働きを助け、徹夜のテスト勉強を乗り切りましょう。

まとめ

不本意とはいえ、徹夜でテスト勉強をしなければならなくなったとき、何の知識も準備もなしでは大変な苦労をするものです。不安要素はたくさんありますが、それらを少しでも払拭して勉強の成果を上げるため、ポイントをおさえて臨みましょう。

けれども、一夜漬けは積極的にはおすすめできません。ある程度前から計画的にテスト勉強を進め、日頃から徹夜に頼らないで済む学習習慣をつけておくことが、無理のない学力アップに繋がりますよ。