長時間集中で勉強!集中力持続の条件や方法


勉強は効率的に行うのが大事ですが、いくらうまく勉強したとしても、短時間では学習できる量に限りがあります。勉強は時間を費やした分だけ成果が上がるという側面も持っているので、長時間集中して勉強をすることも大切です。

しかし、いくら長い時間を勉強に割いたとしても、集中力がなく、しょっちゅう気が散っていては意味がありません。長時間勉強するためには、長時間の集中力も必要となってきます。そこで今回は、集中力を持続させるのに役立つ情報をお送りします。

人間の集中時間はどれくらい?限界はあるの?

一般的に言われている人間の集中力の最長持続時間は90分程度です。そのため、集中持続時間の限界を引き延ばすことを試みるよりも、90分ごとに途切れた集中力を回復させるために注力したほうが効率はよいと言えるでしょう。

ただし、90分はあくまで一般的な目安のため、人によってはそれよりも長く集中できるかもしれません。必ず90分に1回は休憩を挟まなければならないということではないので、まずは自分が平均してどのくらい集中力が持続するのかを計ってみてください。

しかし、90分以上集中力が続く人でも、集中力が途切れた段階で小休憩を挟むことは大切です。集中力を一度回復させることで、次の勉強でも高い集中力を持って挑める可能性が高まります。

勉強に長時間集中!集中力を高めるのに必要な原則って?

勉強に集中するためには、まずは思考体力を鍛えることから始めます。思考体力とは、勉強など頭を使う作業に脳がどのくらい耐えられるかという脳の体力ことで、身体の体力と同じく鍛えることで思考体力は増していきます。

思考体力は、自分の限界まで勉強をすることで鍛えられます。たとえば、思考体力が弱く60分しか集中力が持続しない場合は、とにかく60分間徹底して勉強に集中します。そうすることで少しずつ思考体力はついていき、たとえば次回は65分間集中できるようになります。

これを繰り返すことで、目標の90分まで集中力が続く脳に鍛え上げることが可能となります。

鍛えるうえでのポイントは、決めた時間の間はスマホをいじったり漫画を読んだりせず、必ず集中して勉強するということです。もしも途中で何か別のことをしてしまうと、思考体力は向上しません。

続いて、集中力を高めるのに必要な原則としては、勉強に対する好感度を上げることが挙げられます。嫌々やっているとどうしても集中できず、時間を割いているにもかかわらず成果が出ないことでしょう。

勉強を自分なりに好きになることでモチベーションを上げ、集中力も上げることができます。勉強は楽しい、毎回新しい発見がある、問題を解くのはクイズみたいだと思い込むと、好感度は上昇していきます。

最後に必要なことは休憩です。正しい休憩法を実践することで集中力の回復を早め、次の90分もまた集中して勉強できるようになります。休憩にはさまざまな方法がありますが、適切なのは終わりがあるものを選ぶことです。

ゲームや漫画は「もう少しだけ…」と欲が出て終わりがないことが多いですが、ラジオ体操などのストレッチは一通り終えれば、そこで一旦区切りとなります。散歩もコースを決めて周り終われば終了なので、ダラダラとし続けることは少ないです。

長時間続けて勉強するために!欠かせない条件とは?

長時間続けて勉強に集中するためには、必要となる条件があります。

まず、勉強を好きになることが大切です。自分がやりたいと思えれば集中力は持続していくことでしょう。勉強の合間に適度に体を動かすことでも切り替えができるので、集中力を持続するのに役立ちます。

勉強へのやる気を上げるためには、勉強の成果を目に見える形にすることも大切なので、暗記などの詰め込みばかりをするのではなく、問題を解いて答え合わせをすることも並行してやっておきましょう。

勉強の内容を適度に変えることで、脳によい刺激を与えられるようになります。

効率化を考えた長時間集中の勉強法!

長時間集中するためには、効率のよい勉強法を実践する必要があります。適度に休憩を挟むのはもちろんのこと、メリハリをつけて勉強をすることも重要です。また、休憩後は科目を変えて頭を切り替えることもポイントです。

よく言われるのは、英語の次は数学、その次は国語というふうに、脳の異なる部分を使うように科目に変えることで、脳が適度に刺激されるということです。同じ日にずっと英語と国語といった近い分野の科目を繰り返すと、脳が疲れやすく集中力も途切れがちになります。

ポモドーロテクニックを活用することも、勉強効率を上げるためにはよいでしょう。

ポモドーロテクニックとは25分刻みでやることを決め、その間は決めたことに集中します。その後5分の小休憩を挟み、また25分間集中します。これを4回繰り返した後は30分の長い休憩をとります。

まとめ

長時間の勉強には集中力の持続が欠かせません。集中力を高めるための方法はいくつもありますが、勉強すると決めた時間はそれだけに集中し、休憩を適切にとることが最も効果的な方法といえるでしょう。

また、勉強した分だけの成果を得たいなら、自分自身の体力や健康のことも考える必要があります。基礎体力がなければ長時間机に向かうことは困難ですし、健康を害していれば集中力が散漫になる恐れも考えられます。

勉強に集中するために、さまざまな角度から自分を鍛えていきましょう。