【保存版】東大入試研究会直筆!試験概要・対策・勉強のコツまとめ

【保存版】東大入試研究会直筆!試験概要・対策・勉強のコツまとめ

「東大」入試研究会を名乗っているからには東大入試について徹底解説くらいしないとダメだろ!ということで今回は現役東大生ライターの筆者ならではの視点で東京大学の入学試験について見ていきたいと思う。

京大などの難関大とはまた違った難しさ・面白さがあるので入試=苦痛と思わずに、ぜひ東大入試の勉強に楽しみを見つけて欲しい。

東大入試の概要

東大の受験においてはセンターで5教科7科目、二次試験で4教科5科目の試験が課される。

二次試験は国語、数学、英語に加えて文系は日本史・世界史・地理から2つ、理系は物理・化学・生物・地学から2つを選択して受験する。

特に文系の人は学校で倫理・政経を選んでしまうと、最低1教科は独学でする必要が出てくるため注意が必要だ。

解答方法は基本的には全て論述問題(英語の一部にマークシート方式)だ。

解答時間は各教科100~150分と比較的長いので受験にあたっては単純な学力に加えて、体力・集中力もそれ相応のものが求められる。

どんな問題が出るの?

先ほど基本的に二次試験は論述問題だと書いた。論述問題…といわれても実際にどんなものかわからないだろう。

ここでは個々の問題に対して解説していくスペースがないので実際に過去問を見て欲しいのだが、特徴的なものを例に挙げると世界史に600字大論述があったり、国語に選択問題が皆無で全て説明させたりすることなどがあげられる。

難易度としては当然簡単ではないが、他大学に比べて極端に高いわけでなく正確に試験時間内で処理する力が問われる問題が多い。

言い換えると、難しすぎないが取りこぼしが許されない問題が多いというのが特徴といえる。

東大入試は難しくも面白い

東大入試は確かに難しいところも多いが、そのぶん解けるようになると非常に面白くなってくる問題が多い

自分が特に感じたのが前述した世界史の600字大論述だ。初めて聞いた人は600字の論述なんて書けるわけないよ、と思ってしまう人も多いだろう。自分も最初に解いたときは何をしていいかわからず、まったく書き進めることができなかった。

しかし勉強を続けていって、世界史の流れを頭に何度も入れてから取り掛かると今度は逆に書きたいことが多すぎて字数が足りなくなってくるのだ。その中でどうすれば題意に沿った点のくる答案になるのか、色々考えられるようになってくると解いていて楽しくなってくる。

英語の長文要約も同じように頭をフル回転している楽しさを味わうことができる。

ここまでいかなくてもいいけれど、自分が解けるようになったという実感が出てくると楽しくなってくると思うし、それを感じやすい問題だとも思う。

東大入試対策と合格への勉強法

東大は自分の言葉で簡潔に説明することを要求してくることが多い。

解答欄の制限が厳しく、その中で自分が理解しているよ、ということを採点者に伝えなければいけないのだ。ということは、それが解答用紙に向かってできるようになる勉強をしなければいけない。

そのためには、試験ではないときでも「自分が理解しているよ」ということを短い言葉で伝える練習をすることが必要だ。

自分は独り言でも、友達にでもいいから誰かに「説明できるか」チェックするという勉強法をお勧めする

初めは教科書を見ながらでいいので、用語とか文構造とか話の流れとかとにかく問題で聞かれている色々なことを自分の言葉で説明できるようにしてみよう。

教科書の言い方を真似するのも効果的なので音読してみるのも頭に入りやすくていいと思う。

東大模試・センター模試をフル活用

東大を受験する上で重視して欲しい模試は「東大模試」と「センター模試」の2つだ。

他の記述模試もたくさん受けるだろうが、東大に特化した勉強をする以上は上記の二つ以外の見慣れない形式の問題が解けなかったということでヘコむ必要はない。

そのような模試は自分の実力試し兼抜けている知識の補充程度にとどめておき、東大模試に大きく重点をおいた方が良い。

ただし、これは今年絶対に東大を受験するぞ!という3年生向きなので、まだ志望校を確定させる時期でない1,2年生の人はまだ様々な問題を解けるように基礎学力を向上させることに重点を置いて取り組んでほしい。

最後に

東大生といえども、あの試験問題を初めて見たときからサラサラと解ける天才はそうそういません。みんな模試や過去問で対策に対策を重ねて合格を掴み取っています。

受験勉強は辛い時もあるけど、その中で「これは解けるようになったぞ!」と自信を持てる瞬間が出てくると思うので、それを糧に頑張ってください。

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ABOUTこの記事をかいた人

みゃっふ(東大入試研究会)

東京大学文科一類1年生。 「理解すれば忘れない」をモットーに、声に出して説明しながら覚えるという勉強法を軸に受験を戦った。純粋に問題が好きなので受験期には模試っぽく作問して友達に解かせて楽しんでいた。ニックネームには深い意味はない。語感が良いので気に入っている。