夏休みの高1・高2生必見!東大生流・遊びと勉強の両立法


こんなタイトルで始まってしまったが、別に僕はスケジューリングが上手いわけじゃない。むしろヘタクソだ。ダブル・ブッキングをしかけるのは日常茶飯事、月に一回は予定が入っている日にバイトのシフトを入れてアタフタしてしまっている。

そんな僕だが、というよりもそんな予定整理能力0の僕だからこそ伝えられる、高校1・2年生必見の、勉強とスケジューリングの両立法をご紹介したい。

高校1・2年生はそんなに勉強しなくていい!?

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高校1・2年生は、そこまで勉強する必要はない。受験がすぐそこに控えているわけでもない。高校の内容を全て終えているわけでもないので、受験に関係するようなそこまで難しい問題も解けるわけでもない。

だから、たくさん勉強してもできる範囲はたかが知れているし、そんな狭い範囲を必死にやったって周りとは大きな差がつかない。

もちろん、だからと言ってまったく勉強しなくていいわけではない。「周りに差をつける勉強」は不要だが「周りについていく勉強」は必要だ。少なくとも、これまでやってきた学校の範囲はぜったいにできるようになっておく必要がある。

じゃないと高三で、特に英語と数学で痛い目に合う。気がついたら周りに置いてきぼりにされていた、みたいになりたくなければ1日2時間、最低でも1時間はやっておこう。逆に、それさえできれば大体は大丈夫だ。

遊びの予定はぜんぶOKで

大学生だから言えることだが、高校の夏は戻ってこないのである。戻ってこないのだ(大事なことなので二度言った)。

ついでに言うと、受験をするなら高3の夏はそれはもう地獄だ。クーラーの聞いた部屋でずっと勉強、たまに外に出ると日に焼けた高校生をみて、自分のまったく日焼けしていない肌に絶望するのだ。

こんな風に考えると、ぜったいに夏休みは遊ぶべきなのだ。勉強とか言ってられない。さあ、友達に誘われたら迷わずOKしよう。そう言う時は勉強なんか考えてはダメだ。

じゃあ、どんな風に勉強すればいいか? まずは、遊びと勉強の両立に悩みがちな人によくある悩みを見ていこう。

モヤモヤ時間を減らそう

「勉強がなかなか進まない」という人には、二つのパターンがある。

一つめは、何に手をつけたらいいかわからないこと。これは、どの教科をどんな教材をつかって勉強したらいいか分からないことである。二つめは、なかなかやる気が出なくて、結局は毎日家で何もしないまま過ごしてしまうというものだ。

この二つの要因によって、勉強もしないし、かと言ってゲームしたりもしない無駄な時間が増えると、よりイライラモヤモヤしてくる。この「モヤモヤ時間」を減らしてあげることが、実は遊びと勉強を両立させるにあたって一番大事なことなのだ。

やること、参考書を最初に決めよう

まず、「何に手をつけたらいいのか」という悩みを解決する方法だ。これに対する対処法は、ズバリ「夏休みのはじめの方にやる参考書を決めてそれ以外は手をつけない」ことだ。

「あれもやらなきゃ、これもやらなきゃ」なんて考えるから、何をしたらいいのかわからなくなるんだ。胸に手を当てて考えてみなさい。どうせそんなにたくさん勉強できないでしょ!?

いろいろ考えてしまうなら、数冊「夏休みはこれをやる」という参考書を一番最初に決めてしまえば迷わない

参考書をやり遂げた達成感も得やすいし、早く終わったら何周も間違えたりできなかった問題を繰り返し解けるから学力も効率的に上がる。いいことづくしだ。

僕のオススメの構成は、数学の問題集1冊に英語の長文の問題集1冊、それから英単語帳の3冊だ(僕は高2の時は、そのほかに世界史の参考書を1冊やっていた)。復習のことも考えると、参考書は分厚いのは避けてぜったいに終わるやつを選ぼう。

数学は学校のものでもいいけど、できれば新しい参考書の方がいいと思う。そして1日にやる量もしっかり決めておこう。その際にも大事なのは、多少余裕を持った量を決めておくこと。

なんでも無理な量を決めてしまうと、人はやる気がおきなくなってしまう。そしてもうひとつ大事なのは、常に机の上にその参考書たちを置いておくこと。そして余計なものは移動させておくことだ。そうすることでさらに集中できる。

勉強を習慣化しよう

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「なかなかやる気が出ない」人は、まず勉強する時間をきっかり決めよう。そしてその時間になったら、とりあえずペン握って机に座って参考書を開く習慣をつけよう。

時間を決めることによってダラダラしにくくなるし、「とりあえず勉強してみる」ことで案外人は勉強できるものだ(ほんとだよ!試してごらん)。

ちなみに僕は、午前中の1時間を英単語とかの暗記系(朝が苦手だから頭を使わないもの)に使って、夜9時から1~2時間ほど英語長文か数学に当てていた。もちろん朝から遊ぶ日や部活のある日、旅行の日とかは勉強やってないけどね!

まとめ

「モヤモヤ時間」を減らせば、スッキリ勉強できて必要な勉強時間もラクに確保できる。この「最初にやることを決める」&「習慣化して勉強する」は夏休みに限らず、どんな時も勉強と遊びの両立に使える大切なことだ。

こうやって効率的に勉強すればしっかり遊ぶこともできる。

それはそうとして、僕も高校時代の夏休みに戻りたいなあ……。


ABOUTこの記事をかいた人

ムーミン谷のなまはげ(東大入試研究会)

東京大学工学部三年生。 「ラクに効率よく勉強する」と「楽しく勉強する」がモットーに受験を乗り切った東大生。参考書をめっちゃたくさんやった参考書ヲタク。ムーミンほど可愛くもなく、なまはげほど怖くもない。美味しい食べ物と可愛い動物に目がない。