模試で驚くほど差がでる!東大生流模擬試験対策と高得点のコツ

模試で驚くほど差がでる!東大生流模擬試験対策と高得点のコツ

模擬試験を最近受験したという人もいるだろうし、もうすぐ模試だという人もいる時期だろう。人によってはちょっと前の定期試験のことが忘れられない、ということもあるかもしれない。

この記事では、ぜひとも模試で秋以降好成績をおさめていただきたいという思いのもと、模擬試験で結果を出すコツを筆者の経験をふまえて解説したいと思う。

定期試験と模擬試験は違う

学校の定期試験は学校の先生が、授業の理解度あるいは宿題や課題に真面目に取り組んでいるかを試すために行う試験である。

それに対し、模擬試験は入試に必要な力がどれだけ身についているかを測るために行う試験である。

確かに共通する部分はあるけれども、この両者には狙いに違いがあるために、試験問題の構造も違うものになっている。

もちろん勉強の度合いで定期試験と模試両方でいい点を取れることもあるし、両方できないということもある。

しかし、定期試験ではいい結果を出せるのに模擬試験では全くできないこともあり得るし、逆もあり得るのだ。

定期試験の問題と対策

学校の定期試験は短く言えば授業に対して真面目に取り組んだかどうかを測る試験である。難しい発想などの才能が要求されることはないようにされているのが普通だろう。

そのため、一夜漬けであれ、どんな準備過程を踏んだかにはあまりよらず、単純にどれだけ勉強したか、が直ちに結果に繋がる。

なかなか学校の定期試験で結果が出せないなら、まずは授業態度を改めることから始めよう。

模試の問題と対策

模擬試験は、今まで学習した内容を忘れていないか・問題を解ける形に知識が磨かれているかを試す試験である。範囲は広く、しかもただ覚えるだけでは問題を解けない。

こうなってくると単純に勉強量が成績に比例するわけではない。常に模試でいい点を取るには、全ての分野の知識を要領よく頭に入れて演習も重ねておく必要がある。

しかも、そこで得た知識や解法を忘れてはいけない、忘れたらもう一度学習し直さないといけないというのだ。

ここに模試の難しさがあり、定期試験はできるが模試はできないという人が出るというわけだ。

模試で結果が出る人の特徴

ほとんどの分野は完璧に仕上げたが、その穴ばっかりが模試に出てしまったという人と、模試に出るところだけを狙ってヤマを張って対策した人では、勉強量の上では前者が上回っているのに、点数の上では後者が勝るという逆転現象まで起こりうる。

そのため、ヤマを張るようにしようというのは大きな間違いで、このような人は「常には」いい点を模試で出せない。

模試で常にいい点を取りたければ、模試に出るところの穴をなくせ、ということになるが、模試の出題範囲はこれまでにやった全て、であるのが普通である。

すなわち、全ての授業に対して、家で復習をして、そこで覚えたことを使って問題を解いてみる作業をすればよろしい、ということだが・・・こんな時間ないという声が早速聞こえてきた。

実は大きく時間短縮できる方法が存在する。

高得点をとるコツは模試の復習だった

これまでに授業でやったことがまとめられて問題という形で問われているものがあればそれを見直すだけで大きく時間の節約になる。そんなものは…実はある。

それは、過去の模試の復習である。

最後の模試の範囲までではあるが、それでもその時点までの復習と演習が一気にできるのだから、非常に大きな時間節約につながる。模試の復習をするメリットはここにある。

さらには、過去に出たということはその分野が狙われているという証拠でもあるので、過去の模試でできなかったところは優先して埋めるべき穴である。

模試をやりっぱなしにすると、そして点数に一喜一憂していると模試を受けるメリットが大きく損なわれ、点数も伸びていかないのはこういうわけである。

まとめ

入試の突破には、基礎を頭に確実に入れることと、その知識を問題を解ける形に磨き上げることをしなければならない。前者ができているかどうかのチェックが定期試験であり、後者ができているかどうかのチェックが模試である。

この両者で結果を出せたとき、その分野は得意分野になったと言えるだろう。定期試験と模試、どちらも甘くみることなく、良い成績を出せることを願う。