勉強の効率を上げよう!今日から使えるツール選びと環境整備のコツ


高校生になると、授業の速度が上がり内容が難しくなるだけでなく、学校行事や部活など生活面での忙しさも増してきます。そのため、時間を効率よく使って勉強を進めることが重要になってきます。

今回は、勉強を効率よく進めるために、おすすめの道具について紹介します。さらに、疲れにくい環境をどのように整えるかについても検討します。高校生が受験勉強に取り組むにあたって取り入れやすいものを紹介しますので、参考にして工夫してみてくださいね。

いつも使う文房具は使いやすいものを

使い勝手のよい文房具は、学習の効率を高めてくれる便利なアイテムでもあります。なかでも筆記用具はいつも使うものですから、いろいろ試して自分に合うものを選びましょう

たとえば、シャープペンシルで使いやすいと評判なのが「ドクターグリップ」です。人間工学に基づいて握りやすい軸径を採り入れていますので、使い続けても疲れにくいところが特色です。

消しゴムといえばトンボ鉛筆のMONOがロングセラーですが、そのなかでもおすすめなのが、厚さが5.5mmの「MONOsmart」です。これまでと同様の性能を保ちながら、ノートを一行単位できれいに消すことができる優れものです。

ちょうどよい薄さで、消したくないところまで消さずに済むのが嬉しいですね。また、付箋では切り取りのできる「Piri-it!」がおすすめです。「Piri-it!」には「要確認」や「未処理」、「LOOK」など、文字や絵が描かれたバージョンがあります。

たとえば「要確認」では、「要」の部分が切り取れるようになっていますので、わからないことが出てきたときに付箋を貼り、確認できたら上部を切り離すと「確認」に変化するしくみです。学習の積み重ねが目で見てわかるので、モチベーションも高まりそうですね。

スキマ時間を有効活用できるツールとは?

電車やバスの中、学校の休み時間など、ちょっとした空き時間は1日の中で意外に多いものです。こうした時間を有効活用できれば、忙しくても効率よく学習を進めることができます。

どこでも手軽に学習できるツールとしておすすめなのが、スマートフォンのアプリです。

アプリには英単語を手軽に学べるものや、英語のリスニング対策ができるものなどさまざまあります。ある程度時間が確保できるときには、「TED」で英語のプレゼンテーションを聴くのもいいでしょう。幅広いジャンルから興味のあるものを選べますし、リスニング力を高めるのにも効果があります。

また、普段学習をしているときに、なかなか覚えられないものを単語帳にメモしておくのも効果的です。単語や漢字など、覚えたいものを書き留めておいて外出で持ち歩けば、スキマ時間にサッと取り出して目を通すことができます。

覚えることができたら、1枚ずつ取り外して新しいものを追加すればかさばりませんし、常に新しい知識を吸収できます。

学習環境を整えることもポイント

学習に集中できる環境を整えることも大切です。

机と椅子は、なるべく体形に合わせて高さを調整できるものを選ぶといいでしょう。高さについては、椅子に座った状態で机に腕を置いたときに、手首から肘にかけてのラインが地面と水平になるように調整するのが目安です。

照明は、最近ではLEDライトが主流になりつつあります。新しく購入するときには、ライトの幅が広く多灯式で、デスクを広い範囲で照らせるタイプを選ぶと影ができにくくなります。調光機能があれば、暖色系の色に調整すると長時間の学習でも疲れにくくなります。

また、キッチンタイマーを使うと、限られた時間のなかで集中して問題を解くことができます。数学や物理の問題練習などは、実際の試験時間をもとに1問あたり何分というように時間を設定して解くと効果的です。

キッチンタイマーにはさまざまなタイプがありますが、そのなかでも1分や10秒に加えて10分のボタンがついているものがおすすめです。10分のボタンがあると、模試や過去問練習などで長めの時間設定にしたいときにも、すぐにセットできて便利です。

他にも、家族の生活音や周りの話し声が気になるときには、耳栓を試してみるといいでしょう。

疲れたときはリラックスできるグッズを活用!

学習しているうちに目が疲れてつらいと感じる人も多いのではないでしょうか。そんなときに手軽に使えるのがアイマスクです。

布でできた通常のアイマスクもありますが、蒸気が出る使い捨てタイプや、レンジやUSBで温めて使うタイプは積極的に目を温めてくれて、目の疲れが和らぐのが実感できるでしょう。

使い捨てタイプのアイマスクには、アロマの香りが漂うものもあります。好みのものを選ぶと、さらにリラックス効果が高まりそうです。

また、背中や肩のコリが気になるときには、マッサージ器を使うといいでしょう。肩や腰に巻いて使えるタイプであれば、気になった部分に手軽に巻いて使えるので便利です。

まとめ

高校生が勉強を効果的に進めるためには、まずは快適に過ごせる机と椅子、照明などの基本的な環境を整えることが大切です。また、自分に合った筆記用具や消しゴム、付箋などの文房具を見つけると、楽しくスムーズに勉強が進められます。

さらに、スキマ時間をどのように使うかも検討すると、学習効率が高まります。疲れたときには、アイマスクやマッサージ器などを適宜取り入れるとリラックスできます。好みのアロマを取り入れるのもおすすめです。

日頃から心地よい学習環境や使いやすい文具をチェックしておくと、受験勉強のラストスパートで効果を発揮するでしょう。